Galaxy S24 FEの販売終了
11月18日、SamsungオンラインショップにてGalaxy S24 FEが販売終了状態となっていることを確認しました。
Samsungオンラインショップでの発売からは1年足らずで、販売終了となりました。
またAmazonでも現在は在庫切れの状態であり、入荷予定は立っていないと表記されている他、この夏新たに販路が拡大した楽天市場のSamsung公式ストアでも、現在は姿を消しており購入できない状態となっています。
家電量販店の通販からも姿消す
買うなら通信会社で
SIMフリー版単体としての取り扱いは終了しているようですがauや、新たにSamsungと提携してGalaxyの取り扱いを開始したIIJmioでは絶賛販売中です。
今からでも購入を検討している方は、正規販売となるそれらの通信会社から購入することをオススメします。
S24 FE販売終了はGalaxy S25 FEの布石か?
Galaxy S25 FEは、海外ですでに発売済みですが日本国内では未だに未発表です。
今回のGalaxy S24 FEが終売となったことを見るに、Galaxy S25 FE登場の前準備をしているようにも見えますが、今のところ日本向け型番に該当するであろう「SM-S731Q」という型式の認証情報などは確認できていません。
発売される可能性があるかどうかは不明ですが、今あるGalaxy S24 FEの在庫を最後に次回からの生産分をGalaxy S25 FEにシフトする、という可能性が考えられます。
今のSamsung公式で販売しているスマホのラインナップは、Galaxy S24 FEが抜けたことにより、5万円台のGalaxy A36からいきなり約13万円のGalaxy S25に飛ぶため、この中間を埋めるミドルモデルとしてGalaxy S25 FEが発売されるのではと予想できます。
すでにアメリカのAmazonブラックフライデー先行セールでは479.99ドルまで値下がりしており、日本円では8万円ちょっとという計算になりますが、Galaxy S24 FEの日本価格である79,800円とほぼ同価格です。
S25 FEに期待
Galaxy S25 FEはS24 FEと比べて進化が薄いと海外で評されてはいますが、S24 FEよりも軽量薄型化しており、より実用的になったと高評価でもあります。
実際にGalaxy S24 FEは薄さ8mm重さ213gで画面占有率87.9%となっていましたが Galaxy S25 FEでは薄さ7.4mmで重さ190g、画面占有率90%とかなりシェイプアップしてSシリーズに近づいています。
CPUはExynos 2400eからExynos 2400とほぼ横ばいですが、筐体の進化が大きいので喜ばれているようです。
日本でも需要がありそうです。



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