「ThinkPad E14 Gen 7 AMD」がアメリカのLenovo公式ストアで販売開始されています。
2024年のノートパソコンで人気ランキング一位となったヒットモデル「ThinkPad E14 Gen 6 AMD」の最新モデルです。同モデルは高性能なRyzen CPUに豊富なメモリとストレージ、カスタマイズ可能なキーボードやディスプレイといったCTO要素満載の部分が玄人ウケしたのか、ランキングサイトで人気を博しました。
今回新モデルとなるThinkPad E14 Gen 7 AMD は5月に発表されており、日本での販売も行われると見られますが、一足先にアメリカで販売が開始されています。
CPUはRyzen 8000シリーズのリネームCPUとなるRyzen 200シリーズを搭載します。ThinkPad E14 Gen 6 AMD のRyzen 7×35シリーズからは1世代ぐらいの進歩です。
アメリカでの販売
アメリカでの価格例として、Windows Pro OSにNTSC 45%のWUXGAディスプレイ、Ryzen 5 230/16GB/512GBという構成で819ドルです。日本円では税込み13万弱となります。
Windows Pro OSなので多少値段は高いですが、LenovoのCTOにおけるPro OSへのアップグレードが16,500円程度なので、実質は11万半ばといったところでしょうか。
▼Lenovo USの商品ページキャプチャ(7月3日)
発売開始してからいきなりディスカウント対象となっています。ちなみにRyzen 5 230はRyzen 5 8640HSに近いです。
Ryzen 7と1TBのストレージ版は150ドル(約25000円)高いです。
その他のThinkPad E14 Gen 7 AMDの詳しいスペックはこのページにまとめています▶人気モデルの後継「ThinkPad E14 Gen 7 AMD」と「E16 Gen 3 AMD」が発表。Ryzen 200シリーズを搭載
終わり
6月は丸々音沙汰がなかったので、期待感も高まっています。日本では価格コム限定モデルなどで、もうちょっと安いモデルが登場してくれたら良いですね。発売が待ち遠しいです。
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