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レノボ Idea Tab Plus (TB361FU)が技適通過。4万円程度のミドルタブレット

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Lenovo Idea Tab Plus

 

9月21日、レノボから新しいタブレットが間もなく発売予定であることを確認しました。

 

Lenovo Idea Tab Plus (TB361FU) の確認

総務省が公開している「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」において、「相互承認(MRA)による工事設計認証に関する詳細情報」に、Lenovo Electronics Technology Co.の型番TB361FUとするデバイスが追加されていることがわかりました。(工事設計認証番号202-JMV057)

いわゆる技適通過で、日付は令和7年7月11日付けです。

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Lenovo Idea Tab Plus TB361FU 技適通過

 

すでに海外では発売が開始されており、相互認証(MRA)による技適通過となっています。また以前より日本市場向けの型番が公開されています。

 

Lenovo Idea Tab Plus 比較

中国本土ではXiaoxin Pad 12.1 2025という名称で販売されているデバイスで、そのグローバル版としてLenovo Innovation World 2025にてLenovo Yoga Tab(TB710FU)などと共に発表されたAndroidタブレットです。

本タブレットはスタイラスペンが付属する12.1インチの16:10比率のディスプレイに、MediaTek Dimensity 6400を搭載する大型のタブレットです。

Lenovo Idea Tab Plus カラーバリエーション

 

Idea Tab Plus は先日発売されたエントリーモデルのIdea Tabや、今年始めに登場したミドルハイタブレットのIdea Tab Proの中間に位置しています。

Idea Tab Idea Tab Plus Idea Tab Pro
11.0型 液晶
2560×1600@90Hz
72% NTSC
輝度 500nit
12.1型 液晶
2560×1600@90Hz
96% DCI-P3
輝度 800nit
12.7型 液晶
2994×1840@120Hz
96% DCI-P3
輝度 400nit
Dimensity 6300 Dimensity 6400 Dimensity 8300
4GB/128GB

8GB/128GB
8GB/256GB
12GB/256GB
8GB/256GB

UFS 2.2 UFS 2.2 UFS 4.0

 

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MediaTek Dimensity 6400はCPUの最大クロック周波数が2.5Ghzとなっており、Dimensity 6300から0.1GHzアップしているだけのマイナーチェンジで、性能はAnTuTuスコアが40万点程度と言われており、6300を搭載する下位モデルのIdea Tabとさほど変わりません。

詳細なスペックは以下の記事から

レノボ Idea Tab Plus (TB361FU)が発表。スペックまとめ
Lenovo から新しいタブレット Idea Tab Plusが発表されました。詳細なスペックや価格をまとめました。

 

ディスプレイは上位モデルのIdea Tab Pro よりも明るい輝度600nit(屋外最大800nit)の液晶を搭載しており、リフレッシュレートは90Hz止まりですがこの中では最も明るく色鮮やかです。

日本で発売が予定されているストレージ構成は現状で3種類存在しますが、Idea Tab ProとIdea Tabの中間モデルとして登場することを踏まえれば、8GB/128GBのみが販売されそうな雰囲気がしています。

 

Lenovo Idea Tab Plus 販売価格

欧米諸国ではすでに販売が開始しており、アメリカにおけるLenovo.comの販売価格は289.99ドルです。

これはちょうどIdea Tabよりも100ドル高く、Idea Tab Pro よりも100ドル安い価格設定です。日本での販売価格も併記しておきます。(売り出し価格)

Idea Tab Idea Tab Plus Idea Tab Pro
189.99ドル 289.99ドル 389.99ドル
30,800円 未定 54,780円
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これを見るに日本での価格はちょうど中間となる4.2万円前後になりそうです。

 

まとめ

レノボは今年、ラインナップを刷新した新たなAndroidタブレットを大量に発売しています。

どれもWindowsノートPCのブランド名でお馴染みのIdeaYogaの名称を用いられているため、Lenovoユーザーには格付けがよりわかりやすくなっています。このモデルをWindows PCでいうIdeaPad 3シリーズのポジションで、安さと快適性を両立したコスパモデルとなります。

実際にチップ性能的にはエントリークラスですが、8GB以上のメモリを搭載して発売されることはほぼ確実で、タブレットに多くを求めない人であれば動作に問題なく、高コスパなペンタブレットになりそうです。

より上位のYoga Tab(Xiaoxin Pad GTのグローバル版)の国内販売情報はまだ登場していませんが、確認できしだい追って情報を記載します。

 

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