今月発表されたチップセット「MediaTek Dimensity 9400e」のベンチマークスコアが判明しました。

高コスパなハイエンド向け「MediaTek Dimensity 9400e」が登場。9300+のリネームか
MediaTekから新たな高コスパスマホ向けチップ「MediaTek Dimensity 9400e」が登場しました。Dimensity 9400との違いをいち早く解説します。
同SoCは2024年に発表されたハイエンド「MediaTek Dimensity 9300+」とほぼ同じ構成をしており、リネームと見られています。リークは中国メーカー製でまもなく発表予定とされる「OnePlus ace 5 racing」と見られる端末で行われました。
リネーム元とされるDimensity 9300+チップを搭載する「Xiaomi 14T Pro」はシングル2100台、マルチは7000弱という結果でした。ソース
新しいMediaTek Dimensity 9400eはそれよりも5%程度高いです。これは驚きの結果です。2つのSoCの違いとしてDimensity 9300+はL3キャッシュが18MB、9400eが10MBと、スペックから見たCPUスコアでは若干ですが9300+のほうが有利でした。
日本でもこのチップセットのスマホやタブレットが発売されるかは未定ですが、現時点の情報ではかなり魅力的ですね。
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