KDDIは2025年8月にAndroid 16 OSへのアップデート予定スマホの一覧を発表しました。
Galaxyデバイスでは2021年発売のGalaxy S21 SCG09および Galaxy S21+ SCG10が対象外となりました。
実は当初より伸びていたサポート
Galaxy S21は元々Android 11でリリースされ、発売後に3世代のOSバージョンアップと4年のセキュリティ保証を打ち出された最初のGalaxyデバイスの1つでした。
その後発売されたGalaxy S22シリーズの4世代OSバージョンアップと5年のセキュリティ保証に合わせる形で、Galaxy S21も同様の期間アップデートが受けられるように上方修正されました。
そして今年の7月、au版・ドコモ版ともに最後の4回目のアップデートとなるAndroid 15(One UI 7)へのOSアップデートが配信され、無事に確約通りの更新期間を終えました。
S21シリーズだけ更新期間が伸びたことで、1つ前のGalaxy S20はAndroid 13止まりとなったのに対して、Galaxy S21はAndroid 15が最終になりました。
終わり
ドコモはまだAndroid 16対応デバイスを発表していませんが、ドコモから発売されたS21、S21 Olympic Edition、S21 UltraのS21シリーズ3モデルは対象外になるはずです。
まだセキュリティ保証期間内ですが、海外での発売日(2021年1月)に準拠するので、来年の年明けで最後の更新になりそうです。
この4年で大きく情勢が変わっており、当時に比べると今ではSIMフリー版Galaxyが当たり前となり、さらに7年間のアップデート保証になり、Galaxy S21を4年使い続けていた人にとっては浦島太郎状態です。
あの当時に比べるとGalaxyは格段に買いやすくなったなあとシミジミします。
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