
ソフトバンクは11月13日に、motorola edge 50s proのAndroid 16 OSへのバージョンアップデート実施を公表しました。
ソフトバンクはOSアップデート期間について具体的な明記をしていなかったため、様々な憶測が流れましたが、現在無事にAndroid 16の配信が開始されました。
2万円台で手厚いアプデ保証
ソフトバンクで今年の4月より機種本体価格を23,472円まで下げていました。乗り換えはもちろんのこと、契約なしでも購入を許していたとされており、異例中の異例でした。
Android 16へのアップデートはないと噂されていたこともあってか、中古市場では未使用品が2万円台で取引されるなどしていましたが、Android 16に対応するとわかっていれば、ここまで相場が崩壊することもなかったのではないかと思います。
ソフトバンク系列は、投げ売りしたスマホでも関係なくしっかりアップデートが行われる傾向があり、過去にはXperia 5 IVなんかも2回アップデートされました。
何が変わる?
ソフトバンクはアップデート内容について、Android 16へのOSバージョンアップデートの他に、動作安定性の向上としています。現在筆者の手元にあるmotorola edge 50s proにはまだ降ってきてないので、確認できませんが確認でき次第追記します。
海外では先月OSアップデートが配信されており、セキュリティ更新やパフォーマンスの改善が中心とのことですが、アップデート後にバグが多いとの声もあるので慎重になったほうが良いでしょう。
今後のアップデートについて
motorola edge 50s proのSIMフリー版に当たる、motorola edge 50 proはメーカーによってOSアップデートポリシーについて明記されており、Android 16までと2027年までのセキュリティパッチ更新としています。
そのためmotorola edge 50s proもAndroid 16で打ち止めになるだろうと考えられますが、セキュリティパッチについては2ヶ月置きで更新されていて、2027年頃まで期待できそうです。
元々Android 14で販売されているスマホなので、十分すぎるぐらい手厚い保証となりました。今から購入を考えている人にも、十分オススメできます。








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