サムスンオンラインショップにて、登場が噂される Galaxy A36 5G の商品ページが確認されました。
未だに販売についてのアナウンスはありませんが、これによって日本での発売は確実となります。
▼公開された商品ページ
商品ページにはキャリア販売モデルと記載されており、型番はSM-A366Dと末尾Dなためドコモモデルです。
Galaxy A36 5Gはドコモの型番SC-54Fの他、SIMフリーモデルの型番SM-A366Qも確認されていましたが、キャリア販売のみでほぼ確定しました。
追記
SIMフリー版の商品ページも確認されました。
これによってSIMフリー版Galaxy A36 5G SM-A366Qの発売もほぼ確実です。
順当に行けばGalaxy A25 5Gに続くAシリーズのSIMフリーモデルとなる予定です。家電量販店やAmazonなどでも購入できるようになるかもしれません。
キャリア販売の後からSIMフリー版を展開、というケースも考えられますが、近年はキャリアとSIMフリーを同時展開する傾向があるため期待は薄いです。
▼スペックなど別記事で

他のキャリアは?
au版にあたる末尾Jの型番SM-A366Jは確認されていません。
auはドコモで取り扱いしていないGalaxy S24 FEを販売しており、ラインナップを変えています。
Galaxy A56以降のGalaxy A5Xシリーズの取り扱いを終了するにあたって、今後しばらくauはFEシリーズ、ドコモはA3Xシリーズとなりそうです。
今年からGalaxyの取り扱いを開始したソフトバンクはミドルレンジ帯のGalaxyを取り扱うかは不明です。
ドコモは安い傾向がある
ドコモは比較的安く販売する傾向があります。
昨年はGalaxy A55を70,840円で販売し、アメリカ価格の499ドルと比較すれば1万円ほど安かったです。
今回のGalaxy A36 5Gはアメリカ価格が399ドルですが、順当に行けば5万円台となりそうです。
ドコモ絵文字はなくなる
ドコモはドコモオリジナルの絵文字を廃止することを発表しており、6月下旬以降に販売されるドコモスマホから適用するとしています。
Galaxyの場合はサムスンのフォントに置き換えられ、一部過去のモデルにもアップデートにてドコモ絵文字の置き換えが行われます。
▼記事

以上により6月15日以降にGalaxy A36 5Gを発売すると見られます。
終わり
Galaxy A36 5Gは6年間のOSメジャーアップデートがサポートされるSnapdragon 6 Gen 3を搭載したミドルレンジスマホです。
今のGalaxyのラインナップに欠けている中価格帯のミドルレンジの穴を埋める存在です。ミドル帯のスマホと競合することが予想されます。
OSのサポートもしっかりしているので万人におすすめできるスマホとなりそうです。

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