Samsungから発売が噂されている折りたたみスマホの廉価モデル「Galaxy Z Flip FE」はどうやらExynos 2400チップとメモリ8GBを搭載するようです。
公開リーク
公開されたGeekBench 6の情報では型番「SM-F761N」が確認されており、このデバイスはAndroid 16とExynos 2400に一致する構成の10コアCPU、8GBメモリが確認されています。
リークされたGeekBenchではSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyに肉薄するスコアを見せています。
Exynos 2400チップは韓国やヨーロッパで発売されたGalaxy S24シリーズに採用されていました。日本ではSnapdragon 8 Gen 3 for GalaxyチップセットだったのでExynos 2400ではありませんでした。もし日本でこのGalaxy Z Flip FEが発売されればExynos 2400は初上陸となります。
まだまだ続くストレージ商法
メモリ12GBの構成が存在するのかはわかりませんが、どのストレージもメモリ8GBの可能性が高そうです。去年末に出たGalaxy S24 FE(Exynos 2400e/8GB/128GB)の兄弟機として意識されているように思います。
メモリが8GBから始まるのでストレージも128GBからだと思います。相変わらずメモリ・ストレージを絞るストレージ商法をするようです。残念でなりません。
もう12GB/256GBで始まっても良い頃合いだと思います。
終わり
廉価の折りたたみスマホはすでにZTE Libero Flip/Nubia FlipシリーズやMoto razrなどがあります。Samsungが普及価格帯で折りたたみスマホを発売するのは興味深いですね。価格がどれぐらいになるのかはわかりませんが、通常のFEが649ドルからなので、800~900ドル程度だと思います。日本で発売するかわかりませんが、近年のラインナップ充実具合を見るにその可能性は高そうです。
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