Galaxyに搭載されるAndroid 15ベースのカスタムOS「One UI 7」が、またもアップデート中止となったみたいです。
今年発売の機種にはすでに「One UI 7」が搭載されていますが、既存デバイスは未だアップデートされていない状況です。
Android 15 は昨年10月にリリースされ、すでに半年以上経過しています。手厚いアップデートを謳うサムスンにとっては意外な遅れです。
今月から韓国で2024年発売「Galaxy S24シリーズ」「Galaxy Z Flip6」「Galaxy Z Fold6」が先行でアップデート配信されていました。中止の原因は正式には不明ですが、「ロック解除できない」バグ対応のためと見られます。
「One UI 7」は2021年発売「Galaxy S21シリーズ」「Galaxy Z Flip3」「Galaxy Z Fold3」までが受け取る予定であり、2021年のデバイスは最後のAndroidメジャーバージョンアップデートになります。
大幅に配信が遅れていることで消費者を不安にさせていますが、サムスンはアップデートを約束しているので配信が再開されるであろうことは疑う余地はありません。
しかしここまで大幅に遅れたアップデートに対する補償があるのか気になります。アップデート期間の延長などがあればGalaxyユーザーは大きく不満を漏らすこともないと思います。
引用
Samsung halts One UI 7 rollout for Galaxy S24 seriesThe update has been pulled from Samsung's OTA servers after reports of several bugs. Nobody expected Samsung’s One UI 7 ...
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