レノボのお買い得品を紹介します。
2025年10月14日でWindows 10のサポート終了に伴い、パソコンメーカーでのセール合戦が激化しています。
前回話題となった超人気モデルのThinkPad E14 / E16を対象とした、期間限定価格でのセールが再び行われているので紹介します。
脅威の63%オフ
Ryzen 7 7735HSを搭載した16インチ、テンキー搭載のThinkPad E16 Gen 2 AMDが通常販売価格235,400円の構成が、10月2日までの期間限定価格として63%オフの85,316円で提供されます。
パワフルなRyzen 7 7735HSを搭載しており、当サイトのThinkPad E14 Gen 6 AMDのレビュー時に計測したPassMark CPUスコアは22120点と、性能的には不自由がありません。
このプレミアムと名のつくモデルはカスタマイズをして注文することができますが、カスタマイズした金額の合計に対して63%オフ割引が入るため、実際にはかなり安く発注することができます。
例えばディスプレイを解像度2560×1600 sRGB100% 400nit の高品質なものを選択する場合、通常なら20,900円がかかりますが、割引が入るため実際には1万円ほどで追加可能となっています。
Ryzen 7 7735HSとメモリ32GB、ストレージ512GBに解像度2560×1600の構成でなら、107,096円で注文できて、あまりにも安いです。
またこのPCはメモリスロットが2つあり、空きの2nd SSDスロットまで備えているため、保証が効かなくなる自己責任の範囲ですが、慣れた人ならあえて8GB x2 ではなく、16GB x1のメモリで注文して自分でさらにもう一枚追加したり、2nd SSD(M.2 PCIe4.0x 4、2280)を追加したりできるので、コスパを追求することも可能です。
*画像はE14 Gen 6 AMD
ThinkPad E14 Gen 6 AMDも
同シリーズの14インチモデルのThinkPad E14 Gen 6 AMDも通常価格が224,400円のところ、62%オフで83,160円から注文可能です。
構成はCPUがRyzen 7 7735Uとなっている以外は、E16と同じでメモリ16GB、ストレージが512GBです。
Ryzen 7 7735UはRyzen 7 7735HSよりも若干クロック数が低く、カスマイズで実費5000円程度で7735HSに変更可能ですが、実際の性能差にはほとんど影響がないので7735Uで何ら問題ないです。
ちなみに私が購入した昨年では55%オフの割引で、Ryzen 7 7735HS、メモリ32GB、ストレージ256GBで107,000円ぐらいだったので、今はそこからストレージが2倍になった上に安くなっていて、さらにCPUをRyzen 7 7735Uにすることでより安価にできます。
他にも
最新モデルのThinkPad P14s Gen 6 AKPも限定特価モデルとなり、最新のAMDプロセッサーとなるRyzen AI 5 Pro 340とメモリ16GB、ストレージ512GBの構成で129,910円で購入可能です。
Eシリーズに比べると値段も高いですが、その分より高品質で最新のチップを内蔵しており、AI PCと呼ばれる最新のCopilot+PCに準拠します。
16インチモデルも同様の値段で購入可能となっていますので、お好みで。
終わり
Windows 10終了に向けて、良い機種がどんどん安くなってきています。
型落ちのEシリーズ、最新のPシリーズなど幅広いモデルが大幅な割引対象となっており、買い替えには絶好のチャンスです。
今回紹介したEシリーズの価格は10月2日までの限定特価なので、ご注文はお早めに。
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