楽天モバイルは7月7日、契約数が900万回線を突破したことを報告しました。
今年の2月27日には850万回線の突破を報告していましたが、そこから4ヶ月で50万回線を増やしたことになります。
今回は全国各地に設けられた楽天モバイルショップでの契約数が、前年比の1.2倍に増加したことが成果の要因として挙げられています。
58万回線以上の増加か
900万回線という数字は「楽天最強プラン」「楽天最強プラン ビジネス」「BCP回線」「旧楽天モバイルMVNO」および自宅Wi-Fiの「Rakuten Turbo」を含む回線総数です。
MNO回線に限定すると820万回線と報告されています。前回850万契約突破を報告した2月では、MNO回線が762万回線としていたため、実に4ヶ月程度で58万回線増えたことになります。
とてつもないスピードで楽天モバイルの契約が増えていることがわかります。
外国人コミュニティで話題沸騰か
近年は日本でも外国人労働者の方が増加しています。昨年では総務省の報告で、前年比で23万人以上の外国人労働者が増えました。そんな中で、楽天モバイルの報告では、楽天モバイルショップにおける契約の25%が外国籍の顧客としています。
プランの安さはもちろんだと思われますが、楽天モバイルはショップでの日本語が不慣れなお客様への寄り添った接客をしていることが成果の要因としています。
留学生や外国人就労者に限らず、単身者の場合は、固定回線とキャリアを契約するよりも、月額2,980円でデータ無制限、専用アプリで通話もかけ放題となる楽天最強プランや、自宅Wi-FiにRakuten Turboを契約するほうが安く済みます。本当に安い契約が、日本に居る外国人コミュニティの間で共有されているのかもしれません。
終わり
外国人労働者による都市部の人口増加が追い風となって契約数が増加しているようです。楽天モバイルのプランは明快でわかりやすく、日本語に慣れていない外国籍の方に優しいプランだと思います。
これからも楽天モバイルはまだまだ伸びしろがありそうです。
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