画像生成ができる!motorola edge 60 pro 徹底レビュー!
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OPPO Reno 14 5G 発売開始!motorola edge 60 pro と比較

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OPPO Reno14 5G

 

OPPOスマホを展開するオウガ・ジャパンは7月17日に、OPPO Reno 14 5Gの販売を開始しました。同スマホは先月に日本での販売を発表していました。

OPPO Reno14 5Gは発表!スペック・性能・値段・発売日まとめ

OPPO Reno14 5Gは、背面素材で「ベルベットガラス加工」とする人魚の尻尾のようなキレイなガラスデザインが印象的で、薄さは僅か7.4mmなスリムボディが売りのミドルハイ級スマホです。カメラは3.5倍望遠レンズを備えたトリプルレンズ仕様となっています。

▼簡易スペックシート

oppo reno14 5g 画像
OPPO Reno14 5G オパールホワイト CPH2737

大きさ
約6.6インチ
重さ
187g
バッテリー
6000mAh
急速充電
80W
画面
2760×1256
OLED
チップ
Dimensity 8350
メモリ
12GB
256GB
カメラ
メイン/超広角/望遠
生体認証
顔/指紋(画面内)
防水防塵
IP68
おサイフ
OS
Android 15

 

価格

発売価格は79,800円となりました。

ですが販売開始セールも行われており、7月18日現在でAmazonでは10%引きの値段に5,000円オフクーポンが配布され、67,252円で購入可能となっています。

楽天市場では10%のポイント還元、5,000円クーポンが発行されています。

 

またIIJmioへのMNPで49,800円となっています。

 

この夏に台頭したDimensity 8350 の実力は?

2025年の夏、ミドルハイのスマホにMediaTek Dimensity 8350 が激増しています。

同じくOPPOブランドから同時にタブレットの「OPPO Pad 3」が発表され、これもMediaTek Dimensity 8350 を搭載していました。他にもMediaTek Dimensity 8350 Extremeを搭載した、先述のmotorola edge 60 promotorola edge 60s pro に加えて、8月にはarrows Alphaも発売予定です。

当サイトでは motorola edge 60 pro を通じて MediaTek Dimensity 8350 の実力を測定しています。(厳密にはMediaTek Dimensity 8350 Extremeですが違いは無いです)


motorola edge 60 pro

 

▼AnTuTu v10.5.1 の総合スコアは1411136点でした。

dimensity 8350 antutu

 

ただしここで要注意なのが、motorola edge 60 pro はUFS 4.0 の高速ストレージを搭載していたため、UXやMEMなどのスコアが高く出ています。旧規格のUFS 3.1 を搭載するOPPO Reno 14 5G はこれよりもダウンする可能性が高いです。

大体書き込み速度が2~3倍は違います。

motorola edge 60 pro とどっち?

チップセットで比べた わかりやすいライバルには、同じくMediaTek 8350 を搭載するmotorola edge 60 pro の存在があります。


motorola edge 60 pro

motorola edge 60 pro はエッジディスプレイで、背面が布地など人によって好みが分かれる要素がありますが、OPPO Reno 14 5G は無難な選択肢です。

▼優れている点には強調です。

項目 OPPO Reno14 5G motorola edge 60 pro
価格* 79,800円
(49,800円)
69,800円
(39,800円)
SoC Dimensity 8350 Dimensity 8350 Extreme
メモリ 12GB/256GB 12GB/256GB
ストレージ UFS 3.1 UFS 4.0
ディスプレイ 6.6インチ
フラット
6.7インチ
エッジディスプレイ
画面保護 Corning Gorilla Glass 7i Corning® Gorilla Glass 7i
背面素材 ガラス 布地
充電速度 80W(独自規格)
33W(USB-PD)
125W(独自規格)
100W(USB-PD)
ワイヤレス充電 非対応 15W
バッテリー容量 6000 mAh 5000 mAh
カメラ 50MP+8MP+50MP
メイン+超広角+望遠
50MP+10MP+50MP
メイン+超広角+望遠
動画撮影 4K@60fps 4K@30fps
おサイフ なし あり
SIM nanoSIM + eSIM
nanoSIM + nanoSIM
nanoSIM + eSIM
付属品 保護ケース(発売記念) 125W充電器+ケーブル
保護ケース

*IIJmioでの販売価格を参考にしており、括弧内はMNP特価でいずれも3万円割引が適用されます。

motorola edge 60 pro のほうがより高性能な UFS 4.0 を搭載して、おサイフケータイに対応して、充電器セットまで付属した上に1万円安いという結果となっています。

OPPO Reno14 5G は80W充電のために、独自規格SuperVOOCの充電器を別途購入する必要があります。(現在はまだ販売されていません。)

おサイフケータイに対応しないOPPO Reno14 5Gは「Xiaomi POCO F7」などの、高コスパなハイエンド性能スマホと競合して、さらに厳しい戦いとなります。

OPPO Reno14 5G をあえて選ぶ理由を探すのは厳しいかもしれません。

終わり

OPPO Reno14 5Gがいよいよ発売となりました。現在展開中のOPPOスマホのラインナップに欠けていた、7~8万円程度のミドルハイ製品です。

ライバル機と比較した正直な感想としては、おサイフケータイ対応無しのミドル性能という事を考慮して、もう少し安い価格を期待していました。別途充電器の購入などでさらに出費がかさみます。

ミドルハイとしては性能の面でも機能の面でも、コスパの面でもライバルが多く、やや厳しい評価とならざるを得ない製品だと思います。

OPPOブランドであることに利点を感じる方にはおすすめできます。

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