少し前からエディオンネットショップのメルマガセールで気になってる商品。
Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 9 83HL001DJP
98800円+10%のDポイントまたはVポイント!さらに各種決済、お得サイト経由でさらにポイントアップ実質8万円台半ばです。
このモデルは量販店限定で、16GB/512GBのLenovo直販と違い32GB/512GBです。オンボードで増設できないので32GBあるのは頼もしいです。16GB/512GBがAmazonなどのセールでせいぜい実質8万円台前半なことを考えれば破格です。
ディスプレイはsRGB 100%で非光沢なので作業用として文句無しです。さらに天板、パームレスト、底面すべてアルミ筐体なので質感、耐久性も抜群。ポート類も妥協なく、microSDカードやHDMIも使えます。Wi-Fi7にも対応です。
自分的にはかなり好みですが、Windows on ARMなので躊躇しました。Snapdragon X PlusというSoCを搭載した最近増えてるスナドラPCです。ARM系パソコンでなら私の知る限りこの機種は安くてコスパ高い一品だと思います。性能的にも十分すぎますが、とにかく互換性が心配。
これがIntel core ultra 5 か AMD Ryzen 5 8000なら即ポチしてました。今どきメモリ32GBでこの筐体でこの値段は中々ないです。ノートPC全体の値段高騰に逆行するこのセールはスナドラPCの売れ行きの悪さを物語ってます。実際、エディオンメルマガセールでは残り台数が可視化されますが、前々セールから全く売れてません。
つい先日、このPCをレビューしたネット記事が投稿されましたが、驚愕の事実が発覚。バッテリー保全機能はないらしいです。AC駆動はできず常にバッテリーから電力供給されるというQualcomm特有の仕様があるみたいです。Lenovoであれば本来充電止め機能があるはずですが、ないようです。電源つなぎっぱで使う自分としては一気にNGになりました。
Windows on ARMを試してみたい気持ちもありましたが、残念です。マイクロソフトが新たにPRISMというx86エミュを開発してかなり使えるようですが、根本的な仕様が残念でした。
激安のSnapdragon搭載Windows AI PCは本当に使えるのか?【道越一郎のカットエッジ】(BCN) – Yahoo!ニュース
コメント