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Galaxy Z Fold7 スペック・性能・価格・発売日まとめ

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galaxy z fold7

7月9日にSamsung から折りたたみスマホのGalaxy Z Fold7 が発表されました。日本でも世界と同時に発表され、販売の予告がされています。

詳細なスペック

▼判明している範囲です

基本情報
機種名 Galaxy Z Fold7
メーカー Samsung
型番 SIMフリー版:SM-F956Q
ドコモ版:SC-56F
発売日 2025/08/01
プロセッサー
SoC Qualcomm Snapdragon 8 Elite for Galaxy
(TSMC 3nm)
CPU 2x Oryon Prime Gen 2@4.5GHz
6x Oryon Performance Gen 2@3.5GHz
GPU Qualcomm Adreno 830
NPU Qualcomm Hexagon
メモリ情報
構成 12GB/256GB
12GB/512GB
16GB/1TB
外部ストレージ 非対応
フルサイズディスプレイ
フルサイズ 8インチ/Dynamic AMOLED 2X
2184×1968/20:18/367dpi
Corning Gorilla Glass Ceramic 2
明るさ 2600nit
リフレッシュレート 1~120Hz
ペン対応 Sペン非対応
折りたたみ時ディスプレイ
折りたたみ時 6.5インチ/Dynamic AMOLED 2X
2520×1080/21:9/422dpi
Corning Gorilla Glass Ceramic 2
明るさ 最大輝度2600nit
リフレッシュレート 1~120Hz
ペン対応 Sペン非対応
外観
本体素材 フレーム:Advanced Armor Aluminum
背面素材:Corning Gorilla Glass Victus 2
フルサイズ 158.4 x 143.2 x 4.2 mm
折りたたみ時 158.4 x 72.8 x 8.9 mm
重さ 215 g
カラー ブルーシャドウ
シルバーシャドウ
ジェットブラック
ミント
カメラ
メインカメラ 200MP, F値1.7
2倍ロスレスズーム
超広角カメラ 12MP, F値2.2, AF
望遠レンズ 10MP, F値
光学3倍ズーム, 最大30倍のズーム
動画撮影 8K
インカメ(メイン) 10MP, F値2.2, 画角100度
インカメ(カバー) 10MP, F値2.2
バッテリー
容量 4400 mAh
ワイヤレス充電 対応
通信機能
ネットワーク Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4
SIM nanoSIM/ eSIM
おサイフケータイ 対応(背面印字なし)
その他
USB USB-C
防水・耐久 IP48
生体認証 顔/指紋
サポート
OS One UI 8 / Android 16
付属品 USB-Cケーブル / SIMピン

 

脅威の薄さ、軽さ

史上最薄、最軽量を謳っており、わずか4.2mm(折りたたみ時は8.9mm)という薄さ、8インチの大型サイズで重さ215gを実現しました。

▼Galaxy Z Fold6では7.6インチで236g、薄さは5.6mm(12.1mm)でした。

galaxy z fold7 galaxy z fold6 薄さ、重さ比較

 

新たに採用される「Armor FlexHinge」により折りたたみ時に出来る隙間の問題を克服したことで、本体の薄型化に繋がったとしています。

▼ピッタリと閉じています。

Armor FlexHingeGalaxy Z Fold7 閉じた状態 隙間がない

 

8インチディスプレイは、より面積が大きい正方形に近い比率の20:18です。より大型化して減量して215gはちょっと信じられませんね。軽すぎて驚きしかありません。

galaxy z fold7 ディスプレイサイズ

 

充実のAI機能

Z Fold7では新たなAI機能「Audio Eraser」、Google Pixel 9 などに搭載されている音声消しゴムマジックにも対応しました。動画から雑音の消去ができます。

galaxy z fold7 音声消しゴムマジック

 

One UI 8搭載

一足先にOne UI 8(Android 16)を搭載します。もうOne UI 7の時代は終わるようです。

日本国内ではつい今月One UI 7へのアップデートが配信されたデバイスが多数あります。Androidスマホ全体で見ても、Android 16 OSは先月に登場したばかりなため、まだGoogle Pixelぐらいにしか搭載されていません。

▼今回は対応が速くて安心です。

galaxy z fold7 android 16 one ui 8

 

性能

Snapdragon 8 Elite for Galaxy を搭載します。通常の4.32GHzから4.5GHzにオーバークロックされた Snapdragon 8 Eliteです。

Galaxy S25 Ultraなどに搭載されていたので、目新しさはありませんが、現状はトップレベルのプロセッサーです。AnTuTuスコアはだいたい220万点程度とされています。

 

待望のメモリ16GB

メモリ構成は12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/1TBから選択できます。国内Galaxyスマホとしては初となるメモリ16GBに対応しました。ただし容量は1TB限定です。

SIMフリー版ではカラーによって、選べるメモリ構成が決まっています。

容量 ブルーシャドウ ジェットブラック シルバーシャドウ ミント
12GB/256GB あり あり あり
12GB/512GB あり あり あり あり
16GB/1TB あり あり

▼ミントはsamsung.com、Galaxy Harajuku、Galaxy Studio Osaka限定カラーとなっています。

galaxy z fold7 color

 

Sペンは非対応に

驚異的な薄さ・軽さのために、残念ながらペンは非対応となりました。

実用性においては、Sペンの収納まで対応していた過去のモデルとは異なる製品になりそうです。従来のFoldユーザーは要注意です。

 

価格

発表時点での日本販売予定価格です。

容量 価格
12GB/256GB 265,750円
12GB/512GB 283,750円
16GB/1TB 329,320円

また予約特典としてGalaxy Buds3 がプレゼントされます。

学生・教育関係者向けのSamsung Edicationショップでは45W急速充電器がプレゼントされ、特別価格で購入可能です。

容量 学割価格
12GB/256GB 252,462円
12GB/512GB 269,562円
16GB/1TB 312,853円

 

アメリカでは1999ドルからとなっています。単純計算で日本円では税込みで約32万円です。それを考慮すれば、日本価格はかなり安いです。

galaxy z fold7 price

 

最先端の薄さ、軽さで今までにないタブレットをも超えた最強デバイスとなるためプレミアムな価格も致し方なしでしょうか。

 

終わり

中国メーカーの相次ぐ折りたたみスマホ薄型化に対して、パイオニアのSamsungが意地を見せました。薄さや軽さだけでなく、しっかり防水等級などにもこだわり、耐久性の面を考慮するというのがSamsungらしい製品です。長年の課題であった折りたたみ時の隙間も克服しています。

日本ではSamsung.comにて7月17日(土)午前9時に予約が開始され、8月1日に発売されます。事前応募キャンペーンで最大10000円クーポンが当たるみたいなのでお忘れなく。

なお7月10日よりGalaxy Harajuku、Galaxy Studio Osakaなどで展示するそうです。また7月17日からは秋葉原と梅田のヨドバシカメラで展示されます。

 

Samsung.comの販売ページ

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