さすがにやばいよ…Google Pixel 10aが焼き直しの件について

Pixel 10aの情報流出

Goolge Pixel 10aの衝撃的な内容が公開されました。

ここ数日、ガジェット系メディアが騒然となっています。

それがこちら。

Xで海外の著名リーカーが投稿した、米大手通信会社のVerizonにて認証された新規端末についてです。

そうGoogle Pixel 10aのほぼ公式確定とも言える情報が流出しました。

• Google Pixel 10a（Verizon Network情報）
• 画面：6.285インチ FHD+ 60/120Hz pOLED
• カメラ：48MP（画角82°、F1.7）＋13MP（画角119.7°、F2.2）
• インカメ：13MP（画角96.1°、F2.2）
• メモリ：RAM 8GB ROM 128GB（SD非対応）
• バッテリー：5,100mAh

画面からカメラ、バッテリーに至るまですべての情報がPixel 9aと一致しているので、ほぼPixel 9aの焼き直しとして登場することになりそうです。

OSアップデート期間も7年間という長期化したことで、新モデルと旧モデルでたった1年の違いは端末の寿命に影響を与えなくなってきています。

SoCもTensor G4という裏付けに

以前からPixel 10aについての情報が何度もリークされていましたが、そこではPixel 9aと同じデザイン性で、同じチップセットであるTensor G4を搭載すると噂されていました。

Google Pixel 10aについて判明・噂されているスペックまとめ

2026年に発売されるであろうPixel 10aの噂などをまとめました。Pixel 9aから大きな変更がないと言われており、マイナーチェンジになるかもしれません。

もばさい！

今回、米Verizonにて明らかとなった情報はそれらのリーク情報を裏付けている印象を与えます。

大勢の人がPixel 9aのデザイン・性能に不満がないとは思いますが、それなら尚更Pixel 9aのままで良いという話になりかねません。

性能は9aでも十分すぎる

メモリ向上は希望なし

米Verizonの情報では、8GB/128GBというメモリ構成が明らかとされたのみで、Pixel 9aで追加された256GBオプションについての情報はありません。

上位構成となるはずのストレージ256GBでは、他社では12GB/256GB構成というケースもありますが、Pixelが同一の機種でメインメモリの容量を区別した例はないので、今のところ期待できなさそうです。

Pixel 9aではRAM 8GBのために一部AI機能がオミットされ、メインメモリの容量が本当にギリギリな状態であることが判明しています。

またTensor G4チップを搭載する弊害として、ストレージがミドルロー～ミドル向けのUFS 3.1規格となり、速度がPixel 6a～Pixel 9aから大きく向上しません。

唯一期待できそうな進化点は…

一応、ディスプレイのカバーガラスはゴリラガラス3からアップグレードされる可能性があるのではないか、と睨んでいます。

というかそれぐらいはアップデートしてほしいという願望です。

もう何年もずっとPixel aシリーズの残念なポイントとして大きく批判されてきた要素ですが、今こそゴリラガラス3を変更するタイミングだと感じます。

セールに期待

実売価格は不明ですが、昨今の情勢を見るにPixel 9aよりも値上がる可能性すらあり得るのが怖いところ。

少し前に行われていたGoogleストアのブラックフライデーセールでは、Pixel 9a 128GBが14,100円オフの65,800円まで値下がっていたので、それを基準に考えるとPixel 10aは発売前から微妙な雰囲気を感じます。

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Pixel 9aを使っていて本当に痛感したのがストレージ128GBの少なさで、Pixel 9a 128GBの値段でPixel 10a 256GBが購入できるのであれば、それほど悪くはないと思います。

AppleのiPhone 17が過去最高売上となったのも、ストレージが256GBにアップしたことが要因として大きく、セールスポイントとしてストレージの引き上げは訴求力があるはずです。

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