SHARPから新たなエントリースマホ「AQUOS wish5」が発表されました。
お年寄りが操作しやすい「かんたんモード」や「迷惑電話対策」などの機能を備えたスマホ初心者向けの機種です。
おしゃれな名前の5色展開
5色の個性的なカラーは日本っぽさを感じさせる名前となっています。
青のMISORA、ピンクのNADESHIKO、青緑のWAKABA、白のYUKI、黒のSUMIとなっています。どれにするか迷いますね。AQUOS wish4にはなかったWAKABAがいい感じです。
AQUOS wish4からの進化は?
SoCはMediaTek Dimensity 700(2.2GHz)からMediaTek Dimensity 6300(2.4GHz)となり、僅かですが性能アップしています。また内蔵ストレージは最大64GBから最大128GBに強化されています。
リフレッシュレートは90Hzから120Hzとなりました。もはやエントリースマホですら120Hzなのは時代の進化を感じます。2025年のスタンダードですね。
セキュリティアップデートは3年から4年となりました。安いエントリースマホでも4年と長く使えます。ご老人など機種変更が負担となる層に安心です。
しずく型からパンチホールに
wish4まではインカメはしずく型ノッチでしたが、wish5ではパンチホールを採用しています。パンチホール型になったことで、エントリースマホらしからぬデザインに仕上がりました。
消毒OK!高耐久をアピール
アメリカ国防総省が制定した「MIL規格」準拠の耐久性がアピールされており、コンクリート落下試験にも耐えるといいます。
また防水防塵にも強く、ハンドソープやアルコール除菌シートで清掃しても問題ないようです。ケースを着用せずに利用しても、汚れを気にせずスマホを日常遣いできます。
詳細スペック
基本情報 | |
---|---|
機種名 | AQUOS wish5 SH-52F |
メーカー | SHARP |
発売日 | 2025/06下旬以降 |
プロセッサー | |
SoC | MediaTek Dimensity 6300(nm) |
CPU | 2x Cortex-A76@2.4GHz 6x Cortex-A55@2.0GHz |
GPU | Mali-G57 MC2 |
NPU | – |
メモリ情報 | |
構成 | 4GB/64GB 4GB/128GB |
規格 | メモリ:LPDDR4X |
ストレージ:UFS 2.1 | |
外部ストレージ | 最大2TBのmicroSDXCカード |
ディスプレイ | |
画面 | 6.6インチ/液晶 1612×720/20:9/267dpi |
明るさ | 不明 |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
外観 | |
本体素材 | プラスチック(60%再生素材) |
サイズ | 166 x 76 x 8.8 mm |
重さ | 187 g |
カラー | MISORA(青紫) NADESHIKO(ピンク) WAKABA(青緑) YUKI(白) SUMI(黒) |
カメラ | |
メインカメラ | 5010万画素/25mm 電子手ブレ補正 ナイトモード |
動画撮影(メイン) | 4K@24,30,60fps 1080p@30,60fps 720p@30fps |
インカメ | 800万画素/26mm |
バッテリー | |
容量 | 5000mAh |
充電 | 27W USB PD 3.0 |
ワイヤレス | – |
通信機能 | |
ネットワーク | Wi-Fi 5 /Bluetooth 5.3 |
SIM | nanoSIM x1 eSIM対応 |
おサイフケータイ | あり |
その他 | |
スピーカー | モノラル 3.5mmイヤホンジャック:あり |
USB | USB-C 2.0 |
防水防塵 | IPX5/IPX8/IPX9/IP6X |
生体認証 | 顔認証 指紋認証 |
サポート | |
OS | AQUOS UX15.0.001/Android 15 |
アップデート保証 | OSバージョンアップデート:最大2回 セキュリティアップデート:4年 |
付属品 | 不明 |
価格
今のところ値段は未定です。AQUOS wish4はキャリアで取り扱いされ一括1円販売が可能な22000円に制定されていました。AQUOS wish5もおそらく22000円になると思われます。
取り扱いはSHARP公式販売の他、ドコモとYmobileで行われる予定です。
コメント