先月Samsungが発売したGalaxy S25 Edge(日本未発売)。
薄さわずか5.8mmという驚異的なスリムボディで登場して世界を驚かせました。薄型スマホという新たなるトレンドを作るであろう最初のスマホです。
しかし、かねてより懸念されていたバッテリー問題。軽量と薄型化を実現したこのデバイスのバッテリー容量はたった3900mAhです。バッテリーが犠牲になっていることは否めません。
それでいてディスプレイサイズは6.7インチ、解像度は3120×1440と高精細です。ディスプレイが大きくて解像度も高いのでより多くのバッテリーを消耗します。
世界が注目するバッテリーテスト
今回SNS上でGalaxy S25とGalaxy S25 Edgeのバッテリー持ちを比較する動画が公開されました。
二機種は性能こそ同じですが、Galaxy S25のほうがバッテリー容量が4000mAhと僅かに大きく、ディスプレイは6.2インチ、解像度は2340×1080と控えめなので、Galaxy S25のほうがよりバッテリー持ちが良いと考えられますが、結果はその通りでした。
テスト内容は映画アベンジャーズの4Kの動画再生をバッテリーが切れるまで再生するというもの。
結果はGalaxy S25 Edgeが22時間14分、Galaxy S25が25時間52分でした。10%程度の差があります。
予想通りの結末とはいえ、Galaxy S25 Edgeは案外健闘していますね。懸念されていたほどひどいというわけでも内容です。
この先に日本での発売にも期待が高まります。
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