今年発売が噂されるGalaxy Tab S11 シリーズの新たなリーク情報が出ました。
海外筋の情報によれば、Geekbenchブラウザーにて11インチサイズのGalaxy Tab S11 5Gの型番と思われるSM-X736Bの情報が確認されたとのことです。
※リーク元はGalaxy Tab S11 Ultraとしていますが、SM-X7xxは無印Sの型番です。
Tab S9ではWi-FiがSM-X710で、5GがSM-X716でした。
リークの内容
CPUは次の８コア構成です。
- 4x 2.40GHz
- 3x 3.30GHz
- 1x 3.73GHz
これはMediaTek Dimensity 9400+の構成に一致しています。
またGPUはMali-G925-Immortalis MC12です。
Galaxy Tab S10シリーズのチップはMediaTek Dimensity 9300+だったので正当な進歩です。
Android 16とメモリ12GB上で実行されています。
▼肝心のスコアはシングルスコア1400マルチスコア5300と全くもってふるわず、まだ調整中と考えられます。
メモリは12GBから
今回のGalaxy Tab S11 5Gはベースメモリが12GBに引き上げされていると見てほぼ間違いないです。
Wi-Fiモデルも12GBがベースなのかは不明ですが、Galaxy S25からメモリが12GBになったためほぼ確実に12GBでしょう。
前モデルに当たるGalaxy Tab S9ではメモリは8GBだったのでスペックが向上しています。ストレージは128GBなのか256GBかは今のところ不明です。
無印とUltraのみ
別の情報では今回は12インチのプラスサイズがなく、１１インチの無印と14インチのUltraだけとされています。
メモリに関しては無印が12GBなのでUltraは16GBがベースとなってもおかしくありません。Ultraとの値段差は不明ですが、いつも通りなら799ドルと1199ドルです。400ドルの差があるのでメモリなどで差別化されるのではと見ています。
終わり
Galaxy Tab S11はAndroid 16を搭載しているため、もうしばらく発表まで時間がかかると思われます。
例年通りなら9月ごろに発表されるのではないかと思います。
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