![]()
最近はGalaxy S25がセールとなることが目立ってきました。
ちょっとだけ利用していたGalaxy S24から、Galaxy S25へ乗り換えしたので、その使用感も兼ねたレビューを行います。
- 対象モデル:Galaxy S25 256GB(SM-S931Q)ネイビー
Galaxy S25 どこで買うのが最適か
SIMフリー版はサムスン公式サイト、Amazon、楽天市場など様々なサイトで端末購入可能です。
楽天市場のサムスン公式ストアでは12月11日午前1時59分まで、ポイント還元10%です。
サムスン公式オンラインショップでは限定色が選べます。
最近ではドコモやauで乗り換え割があったりするみたいなので要チェックです。
またGalaxy S25シリーズよりソフトバンクでも取り扱いが開始しています。

自分はGoogle Playのキャンペーンに当選したので、Amazonで7万6099円(ポイント別)で購入できました。(キャンペーン)
Galaxy S25 のスペック
S24からどこが変わったのか
前モデルに当たるGalaxy S24との違いを、主要な箇所だけ書き出しています。
| Galaxy S25 | Galaxy S24 | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.2″ 2340×1080 1~120Hz ピーク輝度2600nit |
6.2″ 2340×1080 1~120Hz ピーク輝度2600nit |
| 重さ | 162g | 167g |
| プロセッサー | 8 Elite for Galaxy(4.47GHz) | 8 Gen 3 for Galaxy(3.4GHz) |
| メモリ | 12GB | 8GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB |
| カメラ | 50MP+12MP+10MP | 50MP+12MP+10MP |
|---|---|---|
| バッテリー | 4,000mAh 25W PPS |
4,000mAh 25W PPS |
| USB | USB 3.2 Gen 1 | USB 3.2 Gen 1 |
| OSアップデート | 2032年まで | 2031年まで |
ディスプレイやバッテリー、カメラなどが同じですが、メモリが12GBに増えていて大きな性能進化が見られます。
またCPUもクロック周波数が最大3.4GHzから最大4.47GHzに大きく引き上げされており、処理能力が爆発的に向上しました。
Galaxy S25 Ultraと比較して…
上位モデルのGalaxy S25 Ultraと比較するとこんな感じです。
| Galaxy S25 | Galaxy S25 Ultra | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.2″ 2340×1080 ピーク輝度2600nit |
6.9″ 3200×1440 ピーク輝度2600nit |
| Sペン対応 | – | 対応 |
| 重さ | 162g | 218g |
| プロセッサー | Snapdragon 8 Elite for Galaxy(4.47GHz) | |
| メモリ | 12GB | 12GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB / 1TB |
| カメラ構成 | 50MP + 12MP + 10MP | 200MP + 50MP + 50MP + 10MP |
|---|---|---|
| 光学3倍ズーム | 光学3倍、5倍ズーム | |
| マクロ撮影 | – | 超広角マクロ |
| バッテリー | 4,000mAh 25W 急速充電 |
5,000mAh 45W 急速充電 |
| 価格 | 129,000円 | 199,800円 |
Galaxy S25からメモリ12GB・ストレージ256GBになりましたが、これは上位モデルのGalaxy S25 Ultraと同じなので、7万円差ですが性能比のコスパではS25に軍配が上がります。
むしろメモリに関してはGalaxy S25はディスプレイ解像度が2340×1080と低いおかげで、理論上はGalaxy S25 Ultra(解像度3200×1440)よりもRAMに負担をかけず動作できる計算です。
ですがGalaxy S25 Ultraの優位点は数多くあって、最も大きな機能差は「充電速度」「マクロ撮影」です。
この2つはUltraの優位性を保つためにS25から意図的に省かれているようにも思えますが、安価なスマホでも充電速度はGalaxy S25よりも速く、マクロ撮影を含むトリプルレンズも当たり前のようにあるので、ここで差をつけるのはナンセンスだと感じます。
Galaxy S25 の外観チェック
今回は美しいネイビーカラーを選びました。
Galaxy S25のデザインはGalaxy S24とほとんど一緒ですが、カメラリングの有無に違いがあります。
ちなみにS25はSIMフリー版なのでキャリアロゴやおサイフケータイの印がありません。
カメラリングには埃が溜まりやすく、外れることもあるそうなので、正直要らない子です。
普通に市販でも購入できるスマホ用カメラ保護リングを、わざわざ製品にくっつけて販売するのはナンセンスです。
デザイン的にも良くなったとは感じません、無い方がスッキリして高級感があります。
Galaxy S24とボタンやUSBポートの位置も含めて一致していますが、カメラリングのせいでカバーは若干ブカブカするのでケースを兼用できません。(無理やり使えないこともない)
一応、穴の位置など微妙に違う箇所はあります。
良い点としては重さが5g軽量化されていました。(同じ保護フィルム貼ってます)
Galaxy S25 化粧箱
化粧箱は大きな変化が、かっこいいシックな感じに
S24のようにカラバリに合わせて色が刻印されることは無くなり、全色共通の箱に色のついたテープで区別されています。
Galaxy S25 ベンチマーク
以下の記事で詳しく比較しました。

メモリ8GBと12GBで大違い!
ゲームをしなければメモリ8GBでも十分だと言う意見もありますが、実際にGalaxy S24(メモリ8GB)を数ヶ月利用していた感想としては不十分でした。
日常的に利用するブラウザ、カメラ、TikTokなどが意外に重たく、これらのアプリを利用すると他のアプリが再読み込みが発生したりして、メモリ8GBが足を引っ張っていると体感しました。
またアプリのタスク保持できる数にもかなりの違いがあり、メモリ8GBのGalaxy S24はもっさりとアプリが立ち上がりますが、Galaxy S25は高速に起動します。
メモリの状況
実際にS25とS24で同じ状況を再現して、再起動してから立ち上げた時のメモリ状況が以下です。
どちらも予備領域として1.1GB占有されており、その上で空き領域はS25は4.2GB、S24は2GBがで、メモリの余裕スペースに2倍以上の差がついています。
また使用済みメモリはS25が6.7GB、S24が4.9GBで、より多くのアプリがキャッシュされているS25の方が、高速に立ち上げできます。
総じて日常遣いにおいても、メモリ12GBのGalaxy S25とメモリ8GBのGalaxy S24の差はかなり大きく、Galaxy S25のほうが圧倒的に快適です。
Galaxy S25 ディスプレイをチェック
Galaxy S25 画面輝度の実測
画面輝度の公称値はピーク輝度2600nitですが、日常的な輝度は明らかとなっていないので計測します。
手動調整では最大輝度を向上させる「明るさを増大」というモードもあります。
それぞれ手動調整と自動調整の測定結果です。
Galaxy S25、Galaxy S24は同じディスプレイを採用していると思われ、2つの画面輝度の測定結果の違いは誤差の範疇です。
| 最大輝度 nit(cd/m²) | ||
|---|---|---|
| 項目 | Galaxy S25 | Galaxy S24 |
| 手動調整 | 445nit |
458nit |
| 明るさを増大 | 807nit | 783nit |
| 自動調整(白75%) | 1424nit | 1434nit |
| 自動調整(白100%) | 1394nit |
1408nit |
| 自動調整(白10%) | ピーク輝度2600nit | |
| 2520nit | 2480nit | |
自動調整では設定アプリのカラープロファイルは「鮮やか」でホワイトバランスを「真ん中」にして測定しています。
| 画面輝度(nit)の基準値(当サイトで推奨する指標) | |
| 2000nit~ | 主にHDR動画の再生で画面の一部が達する明るさ |
| 1500nit~ | 真夏の炎天下でも画面がハッキリ見える |
| 1000nit~ | 屋外でも画面がよく見える |
| 500nit~ | 屋内ならよく見える、明るいPCモニターと同等 |
屋外における輝度は最大2500nit以上で画面の視認性は良好です。
手動調整においても「明るさの増大」でおよそ800nitまで向上するので、室内においては抜群の視認性を発揮します。
画面輝度を語る上で、屋外での明るさ(自動調整)が特に重要です。この記事のように、白画面の比率が高いページを表示している際の、直射日光下における画面の明るさが、画面輝度の本質的な評価となります。
極端な状況と言える白10%では2500nit超えと非常に明るいですが、実践的な白75%以上では1400nit前後で標準的です。
| 2025年の機種 | 自動調整による屋外での輝度(白75%) |
|---|---|
| FCNT arrows Alpha | |
| SHARP AQUOS sense10 | |
| Xiaomi POCO F7 Ultra | |
| Galaxy S25 | |
| motorola edge 60 pro | |
| Galaxy S24 | |
| Google Pixel 9a | |
| Google Pixel 10 |
リフレッシュレートをチェック
ディスプレイのリフレッシュレートは次の2通りの選択肢があります。
- 最適化(可変120Hz)
- 標準(可変60Hz)
- 可変10/24/30/60/80/120Hz
画面に指が触れると最大120Hzまで上昇しますが、画面静止中は10Hzまで低下して、表示するコンテンツに合わせて24Hz、30Hz、60Hzと自在に変化します。
標準(60Hz)でも可変が働くので、バッテリー持ちがぐっと伸びています。(下の項目で検証しています。)
ソフトウェア側では10/24/30/60/80/120Hzが認識されていますが、48Hzや80Hzは実際には適用される機会を見ることはできませんでした。
また仕様上では1~120Hzと記載されたLTPOディスプレイを搭載しますが、実際には10Hzが下限みたいです。フレームレート数では静止中に1fpsまで低下しています。
ディスプレイは広め
6.2インチとかなり小型サイズですが、ソフトウェアの調整により画面の際々まで表示されているので、標準的なスマホよりも表示領域が広めです。
約6.4インチのPixel 9aともGoogle Chromeの表示領域が同じぐらいです。
Galaxy S25とGalaxy S24 バッテリー持ち比較!
Galaxy S25 PCMark battery life で比較
ブラウジングやオフィスワークなどの総合的な性能を測定するPCMarkベンチマークのWork 3.0 performanceを測定します。
Galaxy S24も同時にバッテリー持続時間を計測します。(Galaxy S24は充電サイクルが30回未満で特に消耗していないです。)
結果は16時間55分(同時計測のGalaxy S24は16時間16分)でした。
| 比較(最大60Hz) | PCMark battery life |
|---|---|
| arrows Alpha 5000mAh | |
| OPPO Reno13 A 5800mAh | |
| motorola edge 60 pro 5000mAh | |
| motorola edge 50s pro 4500mAh | |
| Xiaomi POCO F7 Ultra 5300mAh | |
| Galaxy S24 | |
| Galaxy S25 | |
| Google Pixel 10 5000mAh | |
| Google Pixel 9a 5100mAh | |
| AQUOS sense10 5000mAh | |
| Xiaomi POCO F7 6500mAh |
バッテリーテストの測定条件は「全白200nit」「機内モード」「ミュート」「リフレッシュ レート60Hz」で、充電100%から20%までに要した時間です。(ベンチマークソフトの提供:https://benchmarks.ul.com/)
4000mAhですが、画面が小さく60Hzモードでも可変リフレッシュレート対応ということもあって、持続時間は良好でした。
一般論としてRAM 12GBのほうが不利なはずですが、S24からも若干ですが駆動時間が伸びていました。
また可変120Hzでの計測スコアは13時間43分でした。(同時計測のGalaxy S24は13時間33分)
動画再生時間(オフライン)
1080p@30fpsのアニメ動画を横画面で連続再生して、バッテリー残量10%分に相当する400mAhが減るまでににかかった時間を計測しました。
- 結果は201分でした(実測4015→3613mAh)
| 比較 | オフラインアニメ再生時間 |
|---|---|
| motorola edge 50s pro 4500mAh | |
| AQUOS sense10 5000mAh | |
| Google Pixel 10 4970mAh | |
| arrows Alpha 5000mAh | |
| POCO F7 Ultra 5300mAh | |
| Galaxy S24 4000mAh | |
| Google Pixel 9a 5100mAh | |
| motorola edge 60 pro 5000mAh | |
| OPPO Reno13 A 5800mAh | |
| Xiaomi POCO F7 6500mAh | |
| Galaxy S25 4000mAh |
バッテリーテストの測定条件は「全白200nit」「ミュート」「リフレッシュ レート60Hz」です。
Galaxy S25は4000mAhですが良好なバッテリー持ちでした。
画面が6.2インチと小型で、可変リフレッシュレートにより30Hzで動画再生するため、アニメ動画コンテンツの再生ではかなり良いスコアになったと考えられます。
同時計測したGalaxy S24よりも大幅にバッテリー持ちが改善されていました。
バッテリー充電を検証
Galaxy S25はUSB-PD 3.0 PPSで最大25W 超急速充電(定格電圧 9V 2.77A)に対応します。
最新ハイエンドのGalaxy S25が未だ25W止まりはかなり残念です。
最大速度で充電するための充電器を購入するなら、USB-PD PPS対応充電器またはGalaxy超急速充電対応と記載された充電器を購入すると良いです。
実際に充電残量20%から100%になるまで、25W超急速充電を試しました。
充電完了まで73分でしたが、充電開始50分で90%まで充電されていて、残りは数ワットでバッテリー労りのために遅く充電されていました。
| 項目/経過 | 開始 | 10分 | 20分 | 30分 | 40分 | 50分 | 60分 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 平均W数 | – | 22.7W | 19.4W | 16.4W | 13.4W | 10.5W | 5.6W |
| 充電残量 | 20% | 40% | 57% | 71% | 82% | 91% | 95% |
開始30分で50パーセント分増えて、71%まで充電できたのでそこまで遅くはないですが、4000mAhというバッテリー容量を考えれば溜まる電池量は少なめです。
今回検証で利用した充電器はAnker 317です。
Galaxy S25 のOS

イメージ
Galaxy S25はOne UI 8(Android 16)を搭載します。
基本的にGalaxy S24とできることは同じで、One UIはカスタマイズの幅や機能性が非常に充実していて、使いやすいです。
初期状態で設定できる項目は他のカスタム系OSと比べてシンプルですが、Good Lockというサムスン公式アプリをインストールすることで、追加でカスタマイズ設定ができるという形になっています。
| 便利な機能一覧 | |
|---|---|
| 通話録音 | 標準通話アプリ、相手に通知なし |
| カメラ無音化 | 可能(adbコマンド) |
| 充電回数 | 表示あり(adbコマンド) |
| 2回タップ点灯・消灯 | あり |
| デュアルアプリ | あり(セキュリティフォルダ) |
| 仮想メモリ | RAM Plus 0/2/4/6/8/12GB |
| 画面の色調整 | あり |
|---|---|
| パフォーマンス切替 | 1.標準・ライト 2.ゲームパフォーマンス(Game Booster) |
| アプリ毎の音量調節 | あり(Sound Assistant) |
| 便利なスクショ | 1.手のひらでスワイプ 2.背面タップ(RegiStar) 3.ジェスチャーカスタム(One Hand Operation+) |
| バッテリー保護 | 1.80%止め 2.ゲーム中バイパス充電(Game Booster) |
充電回数の表示
Galaxyデバイス全般、充電回数(バッテリーサイクル)などを直接確認することはできませんが、adbコマンドによって内部情報を表示できます。
またバッテリーサイクルの他に、バッテリー健康状態パーセンテージや製造年月、初めて端末を利用した日など様々なデータを見ることができます。
詳しい内容は下記の記事で説明しています。

ゲームモード
One UI 8からGood LockにGame Booster+という新しいモジュールが追加されています。
Game Booster+では好きなアプリをゲームカテゴリーに設定することができて、ゲームモードとして起動することができます。
自分でゲームアプリにすることで、タッチサンプリングレートを240Hzにする、Game Booster「ゲーム中はUSB PD充電を一時停止」(バイパス充電)を利用するなどが可能になります。
完璧というわけでもなくグーグルやサムスン標準アプリは、今のところゲームカテゴリに設定することができません。
通知音の刷新
Galaxy S24というかそれまでの端末と、Galaxy S25以降のスマホでデフォルトの通知音が変更されました。
Samsung 2025年モデルからは通知音が柔らかくなり、今までの機械音のような通知音ではなくなりました。
個人的にこれが一番良かった変更点です。(この動画で聴けます)
Galaxy S25 カメラをチェック
Galaxy S25 カメラ仕様
基本的にGalaxy S24と同じです。
シャッター音は消せる
日本向けのGalaxyデバイス全般、実はシャッター音をオフにする方法があります。
詳しくは次の記事を御覧ください。


Galaxy S25、Galaxy S24 カメラ撮影比較
Galaxy S25とGalaxy S24の撮影比較です。Galaxy以外のデバイスでも比較できるように、Pixel 9aでも撮影しています。
食事撮影
グルメの比較です。
Galaxy S25とGalaxy S24でトンカツの色味が少し違います。Pixel 9aが一番自然です。
次に食事モードで撮影してみます。
食事撮影モードにおける色味はS24と同じでした。やはりPixel 9aの補正が一番自然かなと感じます。
昼間の撮影
オートフォーカスを利用した撮影で色味をチェックです。
Galaxy S24は誇張された明るい色味ですが、Galaxy S25では控えめになっています。
次は暗所の撮影。
Galaxyは暗所の撮影がやや弱く、Pixel 9aでは自然な明るさで鮮明です。
次に超広角撮影で比較。
Galaxy S25とS24で特に変わった感じはしません。Pixel 9aと比べると明るめの補正です。
夜間撮影
ナイトモード撮影での比較で明るさ・色味をチェック。
Galaxy S25は不自然な明るさが抑えられている感じがします。
色味をチェック。
Galaxy S25はS24より抑え気味ですが、Pixel 9aに比べると落ち着きのない色です。
超広角でナイトモード撮影。
Galaxy S24はかなり不自然な明るさ・色味ですが、Galaxy S25はPixel 9aなどに近く自然な明るさです。
カメラの問題点
Galaxy S25のカメラを利用していて困るのが、標準レンズのピントが合わずボケる事態が起こる事です。(これはGalaxy S24でも同じ)
特に手元の商品撮影でボケが発生します。光学2倍相当ズームで撮影することで、あらかた改善はしますが、ピントを合わせるのがちょっと面倒。
Galaxy S25 Ultraと同じく超広角カメラにAFが付いて、マクロ撮影ができれば改善すると思うのですが。
またピントが合わないときに解消する方法として、一旦物体から離れて、光学2倍相当ズーム(2x)に切り替えることでピントが調整され、そのあと1xに戻すと標準レンズでもフォーカスできます。
またGalaxy S25固有の問題として、夜間撮影で明かりを正しく処理できていませんでした。
S24はきちんと「おしてください」の文字を処理できています。
Galaxy S25 総評
Galaxy S24と比較して変化が少ない…ように見えて、RAM 12GBになったことで近年のSシリーズで最大の進化をしたと感じました。
RAM 8GBのGalaxy S24は、より下に位置づけられるGalaxy A55やS24 FEに近い性能でしたが、Galaxy S25はUltraやZシリーズと同等クラスになり、その中で最も価格が安いコスパに優れた製品です。
また前回のレビューより性能が2世代分ぐらい上がっているにも関わらず、発熱も控えめで、その上今回のレビューではバッテリー持ちも良いとわかりました。
カメラもS24から進化していないように見えて、実は一部で色の補正が変更されていて、より自然な仕上がりになるように調整されていることを確認できました。
買い替えする価値大アリでした。

一方で残念なのが、冒頭からお話したUltraと区別するためと思われる「充電速度」「マクロ撮影」の制限です。
特にカメラはメイン端末として利用する場合にはあと一歩足りず、商品写真の撮影・手元を写すといった用途にはピントがうまく合わないので、マクロ撮影の必要性を強く感じます。
この充電速度・マクロ撮影不可だけが本当に残念だと思ったので、評価は8/10点とします。意図的に省かれているであろうこの2点以外は不満らしいものがなく、素晴らしい完成度のデバイスでした。
- RAM 12GBに
- カメラ写真が自然に
- バッテリー持ち改善
- 性能の大幅アップ&発熱の抑制
- カメラリングは要らない
- 充電速度が遅いまま
- カメラのピント問題は改善されず














![【中古】【安心保証】 Galaxy S24 SC-51E[256GB] docomo オニキスブラック](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/geo-mobile/cabinet/0586/e000586-01.jpg?_ex=128x128)



























































































コメント