最新のGalaxy Tab A11+ 5Gをレビュー!MT8775とは?待望の5Gタブレット

MT8775とは?Galaxy Tab A11+を実機レビューで検証!5Gタブレットの最コスパ!

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Galaxy Tab A11+ 5G レビュー!

Samsungの新しいAndroidタブレット「Galaxy Tab A11+ 5G」の実機検証です。(自腹)

11月に発売が開始されたGalaxy Tab A11+および、12月に登場したGalaxy Tab A11+ 5Gですが、その詳細な仕様などを詳しく見ていきたいと思います。

Galaxy Tabが好きな自分としては楽しみです!
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Galaxy Tab A11+ 5G 特徴

5G対応のタブレット!

Galaxy Tab A11+にはWi-Fiモデルと5G対応のSIMフリーモデルがあり、どちらも通販サイトで購入可能です。

公式ストアでも購入できます。

来年1月5日まで、10%オフで購入できるキャンペーンをやっていますので、その機会に購入したいところです。

そこそこ性能が高くてお手頃価格な5Gタブレットという選択肢では、このタブレットが一強状態ではないかと思います。

SIMを利用する場合は別途通信費が必要ですが、今はpovo2.0のような基本料金無料のSIMや、楽天モバイルのような格安で使い放題できるプランが充実しているので、5G対応は腐ることがないです。

位置づけ

性能を一言で言えばミドルロー(中の下)なタブレットデバイスですが、5Gに対応している中では性能が高いといえるので期待できます。

Galaxy Tab A11+ Wi-Fi / 5Gのスペック
・画面 :11インチ TFT液晶 1920×1200@90Hz
・チップ:MediaTek MT6878
・メモリ:6GB
・容量 :128GB+最大2TBのmicroSDXC

Wi-Fiモデルは凡庸なタブレットではありますが、5Gモデルはとても魅力的に見えます。

Galaxy Tabでの位置づけとしては、一つ上の高額な機種にGalaxy Tab S10 Liteが、前世代の機種としてはGalaxy Tab A9+があります。

MT8775 の検証

Galaxy Tab A11+ 5Gの搭載するチップセットですが、Samsung公式サイトにはMT8775プロセッサーを搭載していると公表されています。

MT8775 イメージ

MT8775は他のスマホ・タブレットなどに採用されておらず、Galaxy Tab A11+が初出です。

Galaxy Tab A11+ 5Gでハードウェア検証したところ、ベースとなったSoCにMT6878という型番が検出されました。

これはMediaTek Dimensity 7300 5Gに割り当てられた型番と同じで、MT8775プロセッサーはこれを基にしたカスタムSoCだと思われます。

MT8775の詳細
ベースになったSoC MediaTek Dimensity 7300 5G(MT6878)
製造 TSMC 4nm
CPU 4x Cortex-A78@2.5GHz
4x Corttex-A55@2.0GHz
GPU Mali-G615 MC2

CPUやGPUの仕様はMediaTek Dimensity 7300と一致しています。

MediaTek Dimensity 7300 5Gはあまり採用されていない珍しいチップセットですが、日本でも一部のスマホで発売されました。

  • Xiaomi Redmi Note 14 Pro 5G(Dimensity 7300-Ultra)
  • Nothing CMF Phone 2 Pro(Dimensity 7300 Pro)

いずれも7300-Ultraや7300 Proと名のつくSoCですが、ベースはMediaTek Dimensity 7300で違いはほぼないとされています。

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MT8775 Geekbench 6

Geekbench 6でCPUスコアを計測しました。

Galaxy Tab A11+ 5G SM-X238Q MT8775 Geekbench6

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MT8775 AnTuTuベンチマーク

AnTuTu v11.0.6で計測しています。

メモリ6GBなのでAnTuTu 3D Liteでの計測です。

Galaxy Tab A11+ 5G SM-X238Q MT8775 AnTuTu V11

 

実行中も熱くなかったです。

Galaxy Tab A11+ 5G AnTuTu 温度

ほんの少し暖かいぐらいでした

詳細な性能はまた後日

ベンチマークを色々と測定する予定です。

ひとまず、Galaxy Tab S10 Liteよりも高性能だと言えそうな結果です。

 

Galaxy Tab A11+ 5G メモリ・ストレージの検証

Galaxy Tab A11+ 5G ストレージ規格は?

Galaxy Tab A11+ 5Gのストレージ速度を検証します。

AnTuTu Storage Test v11.0.6です。

Galaxy Tab A11+ 5G SM-X238Q Storage Test UFS

速度的にUFS 3.1ストレージでほぼ確定で、その中でもスコアはかなり良いです。

Galaxy Tab S9 AnTuTu Storage Test

Tab S9よりも速いです。

Galaxy Tab S10 LiteはUFS 2.xなので、ここでも安価なTab A11+のほうが上回っています。

AnTuTu 3D Lite(500MB)など容量多めなアプリをインストールする際も、サクサク速かったです。

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Galaxy Tab A11+ 5G メモリの検証

メモリ6GBですが、常にOSの予備領域が0.78GB占有しています。

Galaxy Tab A11+ 5G メモリ使用率

RAM Plusでは2GB、4GB、6GBのいずれかに拡張できますが劇的に動作改善するわけではないです。 

Galaxy Tab A11+ 5G RAM Plus

メモリの規格はおそらくLPDDR4Xと思われる転送速度でした。(7.36GB/s)

Galaxy Tab A11+ 5G LPDDR4X CPDT

CPDTベンチマーク

比較 Memory copy
Galaxy Tab S11(LPDDR5X-5300)
22.42GB/s
Galaxy Tab S9(LPDDR5X-4200)
18.64GB/s
Galaxy Tab A11+ 5G
7.36GB/s
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microSDカードも対応

メインストレージは128GBですが最大2TBのmicroSDXCカード対応なので、アプリを入れすぎなければ、ダウンロードしたファイルなどは全部SDカードに入れておけば問題ありません。

Galaxy Tab A11+ 5G SIMトレイ

microSDXCカードの転送速度を見ました。(上記のCPDTベンチマークより)

比較 SDカード 書き込み速度
Galaxy Tab S11
50.23B/s
Galaxy Tab A11+ 5G
43.78MB/s

SanDisk Extreme Pro UHS-I(黒)で検証。

Galaxy Tab S11ともあまり変わらない速度が出ていたので、転送速度としては至って普通で良好です。

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Galaxy Tab A11+ 5G USB転送速度

USBの転送速度を見ます。

約7GBの動画ファイルを高速なSSDから、Galaxy Tab A11+ 5Gの内蔵ストレージに転送しました。

所要時間は8分46秒となり、平均速度は14.1MB/sでした。

比較 USB転送速度
USB2.0の平均
26.0MB/s
Galaxy Tab A11+ 5G
14.1MB/s

USB 2.0の速度としても遅かったです。

スマホに溜まった写真・動画をTab A11+ 5Gに挿してるSDカードに移動させるという事も一応できますが、転送にかなり時間がかかります。

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Galaxy Tab A11+ 5G 外観

本体素材はメタル風仕上げ

本体の素材はアルミなどの金属っぽい複合素材だと思われます。

Tab Sシリーズのようなアルミ一体型ボディではなく、マグネットも内蔵されていないです。

Galaxy Tab A11+ 5G デザイン

 

背面につなぎ目はありませんが、前面はディスプレイと筐体の接着されたつなぎ目があります。

Galaxy Tab A11+ 5G 繋ぎ目

Galaxy Tab A11+ 5G イヤホンジャック

イヤホンジャックは側面ギリギリに搭載されています。

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11インチ・ちょっと大きめ

11インチですが、同じインチのGalaxy Tab S11と重ねるとほんのちょっと大きめです。

Galaxy Tab A11+ 5G 大きさ

 

薄さも6.9mmで分厚くはありませんが、Tab Sシリーズと比較すると手に持ったとき重厚感を感じます。

Galaxy Tab A11+ 5G 薄さ

コストカットが目立つ部分はあるにせよ、比較してやっと違いが出るぐらいですので、特に気にする必要はないです。

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付属品、SIMピンは必須

付属品はシンプルでUSB-Cケーブル、SIMピンのみです。

Galaxy Tab A11+ 5G 化粧箱

SIMピンは針のサイズが長めですが、Galaxy Tab A11+ 5GのSIMトレイの穴にピッタリのサイズです。

一般的な他のスマホに付属するSIMピンではストロークが足りないので、Galaxy Tab A11+ 5GのSIMトレイを取り出すことができません。

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Galaxy Tab A11+ 5G ディスプレイをチェック

画面は荒くない!

11.0インチで解像度1920×1200のTFT液晶を採用しています。

Galaxy Tab A11+ 5G ディスプレイ

デフォルト壁紙のセンスがよく、ディスプレイがよりキレイに見えます。

解像度はタブレットにしては低めですが、画面の粗さは気になりません。

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リフレッシュレートは最大90Hz

ディスプレイのリフレッシュレートは最大90Hzです。

  • 滑らか:可変90Hz
  • 標準 :可変60Hz

いずれの設定でも、動画視聴中に60Hz、30Hzとリフレッシュレートが低下することを確認しました。

アニメの視聴などでは必要最低限の画面書き換えを行うので、バッテリー持ちには期待できそうです。

タッチサンプリングレートは標準時120Hz滑らか時180Hzでした。Galaxy Tab S9やS11では非ゲーム時は120Hz止まりなので、良いスコアと言えます。
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Galaxy Tab A11+ 5G 輝度は?

当サイトで実測したGalaxy Tab A11+ 5Gの輝度は平均357nit最高394nitでした。

Galaxy Tab A11+ 5G の明るさ分布(全白)

インカメラ
331nit 366nit 331nit
334nit 394nit 367nit
356nit 375nit 356nit
最大400nitのTFTパネルが採用されていると判断しました。

手動調整の最大輝度はGalaxy Tab S11でも450nit程度なので悪くない数値ですが、輝度が通常よりも上昇するHBM(屋外モード)はサポートされていないので、野外での視認性が懸念されます。

冬も本格化してくる12月の今なら屋外でもよく見えましたが、真夏の炎天下では心配です。

Galaxy Tab A11+ 5G 屋外での輝度

撮影時は画面保護しています

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画面モードは変えられない

Galaxyでは画面の色表示を、画面モード「鮮やか(DCI-P3)」「ナチュラル(sRGB)」から選択できますが、Galaxy Tab A11+ 5Gでは設定項目がなくナチュラル(sRGB)に固定された状態です。

Galaxy Tab S11からのキャプチャ

Galaxy Tab S11のキャプチャ

普段からGalaxyをナチュラルで利用してる人には違和感がないと思いますが、鮮やかに慣れていると全体的に色が薄く、かなり残念なディスプレイに見えてしまいます。

Galaxy Tab A11+ 5G 画面の色

また単にディスプレイの発色が普通に良くない面もあって、赤系の色がくすんでいます。

気になる方はスマホやタブレットで、画面モードをナチュラルにしてみてください。

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Galaxy Tab A11+ 5G 充電

充電速度を検証

最大25Wの超急速充電(USB-PD 3.0 PPS)に対応しています。(定格電圧9V 2.77A)充電器は付属していないので、別途自分で購入する必要があります。

バッテリー残量20→100%まで実際に充電してみたところ、充電にかかった時間は1時間19分でした。

  • 検証に利用した充電器
項目/経過 開始 10分 20分 30分 40分 50分 60分 70分
平均W数 25.9W 26.1W 26.4W 26.8W 27.2W 16.8W 7.2W
充電残量 20% 33% 46% 59% 72% 84% 93% 97%

充電中はタブレットが熱くなることもなかったです。

Galaxy Tab A11+ 5G 充電中の温度

精々30℃ぐらいです。

安定して25Wベースで充電できましたが時間がかかります。45Wに対応していないことが悔やまれます。

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USB-PDを一時停止も利用できる

充電しながらゲームをすると、バイパス充電に切り替わる機能Game Booster「USB-PDを一時停止」も利用できます。

ちょっとしたゲームをするのに向いています。

 

Galaxy Tab A11+ 5G オーディオ

4基搭載のスピーカー!

Galaxy Tab A11+ 5Gはクアッドスピーカー(4基)を搭載しており、縦持ち・横持ちどちらでもステレオで再生されます。

Galaxy Tab A11+ 5G スピーカー

実は上位のGalaxy Tab S10 LiteやGalaxy Tab S10 FEはデュアルスピーカー(2基)なので、それよりもスピーカーの数が多かったりします。

私自身あまり音質に拘らないので参考程度ですが、迫力があって良いと感じました。

イヤホンジャックも用意されています。

Galaxy Tab A11+ 5G イヤホンジャック

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Galaxy Tab A11+ 5G OSは?

OSは充実

Galaxy Tab A11+ 5G本体をセットアップした時点でのOSはAndroid 16(ONE UI 8.0)で、セキュリティパッチレベルは2025年11月1日でした。

サムスンによるアップデートポリシーは7年間のOSアップデートとなっていますので、2032年頃までアップデートが提供されます。

機能面ではGalaxy AIには対応しませんがGoogleかこって検索は使えますし、外部出力のDeXモードは使えませんが、タブレット単体でのDeXモード(デスクトップ)は利用可能です。

Galaxy Tab A11+ 5G デスクトップモード

デスクトップモード

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スマホと連携

スマホがGalaxyなら、Samsungブラウザで開いているページを同期したり、Notesで作業を再開したりと連携が取れます。

Galaxy Tab A11+ 5G 通信一覧

スマホで利用しているSamsung純正アプリをタブレットでも利用できるので、Galaxyユーザーにとっては違和感なく利用できます。

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カスタマイズの幅は少ない

今のところGood LockによるカスタマイズできるアプリモジュールはOne Hand Operation+とNice Catchだけです。

Galaxy Tab A11+ 5G Good Lock

Good Lock

Galaxy Tab S11などはフルでカスタマイズできるので、Tab Aシリーズでは少し機能が削られているようです。

ONE UIをフルに活用したい人はTab Sシリーズにいったほうが良さげです。

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Galaxy Tab A11+ 5G 動作感

マルチタスクは余裕

動作は90Hz対応なので滑らかでヌルヌルとしていて気持ちが良いです。

CPUマルチ性能がかなり上がっているので、Chromeで調べ物をしながらYoutubeを見るといったマルチタスクも難なくこなせて、2つのアプリを同時操作しても余裕で動いていました。

Galaxy Tab A11+ 5G マルチタスク

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アプリ入れすぎ注意!

Galaxy Tab A11+ 5Gはストレージが128GBですが、諸々セットアップを終えた直後で35GB/128G利用されていました。

Galaxy Tab A11+ 5G 初期ストレージ

OSがちょっと使いすぎてる気がします。

スマホからデータを移行するときは、ある程度取捨選択したほうが良さげです。

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GPSの精度はよし

持ち歩いたり、車に乗ったりして位置情報の精度を見ていましたが、良い感じです。

Galaxy Tab A11+ 5G 位置情報

5Gに対応するのも、位置情報の正確さに寄与していると思います。

屋外でマップとして利用したいという用途には向いています。

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通話はできない

5G対応ですが、単体で通話できません。

スマホのSIMを利用した通話なら可能ですが、これはWi-Fiモデルでも出来ることなので、5Gならではというわけではないです。

Galaxy Tab A11+ 5G 通話

ここは注意が必要です。

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メモリ6GBはギリギリ(本音)

自腹レビューで嘘をついても仕方ないので忖度せず奇譚ない意見を書きますが、メモリ6GBなので負荷をかけすぎると、アプリ切り替え時の動作感がもっさりして悪くなり、アプリ立ち上がりも遅くなりました。

ONE UIはメモリが圧迫してもギリギリまでタスク維持するため、もっさりしてきたと感じたら自分でアプリ整理する必要があります。

またメモリが少ないせいなのか、初期状態からセットアップした直後は操作が困難になるほど重かったです。(ファーストインプレッションが悪かった)

主観的なGalaxyのメモリ指標
12GB~ 複数アプリを同時に立ち上げても問題なく使える
8GB 操作感は良好・重たいアプリを開くと再読み込みが発生する
6GB アプリ切り替え時の操作感が悪い

ですが先程述べた通り、画面分割などを利用していてもアプリ利用中は全く問題ありません。あくまでもアプリ切り替え・アプリを起動する時の操作感の話です。

タブレットでネットライフを楽しむ人は、もう少し上のTab S10 FEか、奮発してTab S11を買った方が深く満足すると思います。

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Galaxy Tab A11+ 5G まとめ!

Galaxy Tab A11+ 5G 詳細なスペック

その他、検証した事柄を書き加えておきます。

情報 機種名 Galaxy Tab A11+ 5G
型番 SM-X238Q
チップ SoC MT8775(TSMC 4nm)
CPU 4x Cortex-A78@2.5GHz
4x Cortex-A55@2.0GHz
GPU Mali-G615 MC2
RAM
ROM
構成 6GB / 128GB
規格 メモリ:LPDDR4X(検証)
ストレージ:UFS 3.1(検証)
外部ストレージ 最大2TBのmicroSDXC
画面 画面 11インチ TFT 1920×1200
sRGB(検証)
リフレッシュレート:30/60/90Hz(検証)
明るさ 全白 400nit(実測)
タッチレート 120Hz / 180Hz(標準/滑らか)
ペン対応 なし
外観 本体素材 複合素材(推定)
サイズ 168.7 x 257.1 x 6.9 mm
重さ 482g
カラー グレー
カメラ フロント 8MP, F2.0, センサーサイズ1/3.94
インカメ 5MP. F2.2, センサーサイズ1/4.99
動画撮影 1080p@30fps / 720p@30fps
バッテリー 容量 7,040 mAh / 1200回のサイクル
充電 USB-PD 3.0 PPS 25W
通信 ネットワーク Wi-Fi 5 /Bluetooth 5.4
SIM nanoSIM(シングル)
その他 オーディオ クアッドスピーカー / Dolby Atmos
イヤホンジャック
USB USB 2.0
防水
生体認証 顔認証のみ
バイブ バイブレーション非対応
AI かこって検索
サポート OS ONE UI 8(Android 16)
アップデート 2032年まで
付属品 ケーブル、SIMピン

 

総評

Galaxy Tab A11+は3万円台で購入できるタブレットとしてはかなり良かったですし、5G対応モデルも発売されたことは嬉しいです。

一つ前のGalaxy Tab A9+より大きくパワーアップして、性能ではGalaxy Tab S10 Liteをほぼ凌駕していたので、Tab Aシリーズでも侮れないと感じました。

普段Tab Sシリーズをずっと愛用していたこともあって、ディスプレイや筐体のスリムさといったコストダウンされている部分が目についてしまったものの、5G対応で屋外でも使えるので愛着が沸くデバイスでした。

ミドル並みの性能で、5G対応、microSDカード対応、イヤホンジャック搭載と、そそられる人が多そうなタブレットです。

Galaxy Tabをお手頃価格で欲しいという人に、Galaxy Tab A11+がオススメです。Sペンを使う予定のない人にはちょうど良いタブレットです。

Galaxy Tab A11+ 5G の評価 6.0

  1. 外でも使える5G対応
  2. OS完成度が高い
  3. 性能大幅アップ
  4. 発熱ほとんど無し
  5. Galaxyと連携できる
  6. 音が良い
  1. ディスプレイの色表現は注意
  2. USB転送速度が激遅
  3. 充電に時間がかかる
  4. 負担がかかると動作感悪化

サムスン公式サイト

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