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Legion Go 2の詳細なスペック・仕様判明!メモリは初代モデルよりも倍増?

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先日Lenovoが発表したLegion Go 2の仕様が明らかとなりました。

レノボ、Legion Go 2 を発表、日本でも発売間近。Legion Pro 7 AMDも
Lenovoから新しいポータブル ゲーミングPCのLegion Go 2が発表されました。すでに日本国内でも技適通過していることから間もなく発売となりそうです。Ryzen 9 9955HX3D搭載のLegion Pro 7 も登場しました。

詳細な仕様

日本向けデバイスの仕様です。

情報 機種 Legion Go 2 (8.8インチ)
型番 Legion Go 8ASP2
83N0000JJP(日本向け)
プロセッサー チップ Ryzen Z2 Extreme(TSMC 4nm)
15-30W cTDP
CPU 8コア16スレッド
3xZen 5 + 5xZen5c(5.0GHz+3.5GHz)
GPU Radeon 890M
16コア /RDNA3.5(2900MHz)
NPU
構成 構成 32GB/1TB
メモリ LPDDR5X-8000(オンボードメモリ)
ストレージ SSD PCIe 4.0×4 M.2 2242
スロットは2280サイズまで対応
外部ストレージ 最大2TBのmicroSDXC
ディスプレイ 画面 8.8インチ OLED /DCI-P3 97%
1920×1200@30-144Hz
DisplayHDR TrueBlack 1000
10点マルチタッチ
保護 Corning Gorilla Glass 3
輝度 500nit /ピーク輝度1100nit
外観 素材 PC-ABS
重さ 920g(内コントローラ 210g)
サイズ 295.6 x 136.7 x 42.25 mm
カラー エクリプスブラック
機能 ポート USB4@40Gbps x2
イヤホンジャック
microSDカードリーダー
生体認証 指紋(電源ボタン一体型)
オーディオ HD オーディオ
2W x2(ウーファー)
ネットワーク Wi-Fi 6E / Bluetooth5.3
電源 バッテリー 74Wh 4セル
アダプター USB-C 65W
ソフト OS Windows 11 Home
Office 無料版
サポート 2031/09/21まで
アクセサリー 付属品 キャリーバッグ
コントローラー プロテクティング カバー

メモリ構成などは変動しうる可能性がありますが、今のところは32GB/1TBの高スペック仕様となっています。

 

強力なRyzen Z2 Extreme搭載

チップはRyzen Z2 Extremeで、Strix Pointと呼ばれるZen5とZen5cアーキテクチャを採用したチップです。

Ryzen Z2 Extreme

ざっくり言えば「Ryzen AI 350のCPU+Radeon 890M」というノート向けチップには存在しない構成で、GPUにより特化したポータブル ゲーミングPC向けオリジナルです。Ryzen AI NPUは搭載されません。

 

外観

  1. 音量ボタン
  2. USB4,USBPD3.0,DP1.4
  3. LB&LTボタン
  4. Y1&Y2ボタン
  5. M1&M2ボタン
  6. RB&RTボタン
  7. M3&Y3ボタン
  8. Left&right リリースボタン
  9. イヤホンジャック
  10. microSDXCカードリーダー
  11. USB4,USBPD3.0,DP1.4
  1. Left Joy Stick
  2. Function ボタン
  3. D-pad
  4. Function ボタン
  5. USB-C(Joy Stick充電)
  6. A B X Y ボタン
  7. Function ボタン
  8. Right Joy Stick
  9. タッチパッド
  10. USB-C(Joy Stick充電)
  11. FPS mode スイッチ

 

廉価モデル 8AHP2 の日本で発売しない可能性

日本国内での販売を巡って、技適通過が確認されたデバイスではLegion Go 8AHP2Legion Go 8ASP2の2モデルが存在していました。

Lenovo新ハンドヘルドPC「Legion Go 2」が技適通過。Strix Pointで大幅強化
Legion Go の新モデルが技適通過しました。その型番から最新のStrix Pointを採用したモデルと、初代Legion Goと同じRadeon 780M GPUが採用された廉価モデルの存在が判明しました。

このうちLegion 8AHP2は技適通過したものの現時点で日本向け発売予定にはないので発売されるかは未定です。

 

Legion Go 8AHP2はRyzen Z2を搭載する廉価モデルにあたり、仕様はSoCがRyzen Z2、メモリがLPDDR5X-7500となっていることを除けば8ASP2と同一の仕様です。

Ryzen Z2は8コアのZen4 CPUと12CUのRDNA3 GPU(Radeon 780M)を搭載しており、これを搭載する廉価モデル8AHP2は実質的にLegion Go 1と性能面でほとんど同じです。

 

終わり

すでにアメリカでは販売ページが存在しています。初代Legion Goと比べるとチップ性能の向上はもちろんのこと、メモリ・ストレージが倍増して、さらにOLED化しました。

かなり期待できるデバイスとなりそうです。

 

引用:レノボ

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