2025年4月にソフトバンクが販売する「motorola edge 50s pro」の通常販売価格が改定され、31,824円から23,472円となりました。それに伴いソフトバンク店頭におけるMNPの一括価格は1,472円に下がっています。
大幅な価格改定による値下げから1ヶ月以上が過ぎ、5月末の今日この頃。
転売が横行するネットフリマ(メルカリ、ヤフーフリマ、ヤフオク、ラクマ)では相場が下がり続けています。
前回言及したときから更に下がって、今は27,000円台ですら売れ残りしている異常事態となっています。

在庫過多
ソフトバンクが提供できる在庫は無尽蔵なのか?と思うほどフリマ市場は在庫過多です。在庫がある内はこれ以上にまだまだ相場は下がりそうです。
まだソフトバンクオンラインを介したMNP転入契約では割引施策を行っていないためか、オンラインでの在庫は全く尽きていません。ソフトバンク契約者ならオンラインでそのまま23,472円で購入できますが、転売ヤーが食いつかないほどに相場が下がっているため余っていると考えられます。
ソフトバンクオンライン契約でもMNP割が始まればいよいよ潮時を迎えます。
フリマで購入する注意点
まずこのmotorola edge 50s proは未使用品との表記があっても開封済み・動作確認済みです。ソフトバンクで購入する際には必ず店員さんが端末を開封して、動作をチェックするためです。
新品でないことを留意しましょう。
そしてフリマで購入する際は必ず端末のIMEI番号を確かめましょう。本体箱に15桁の数字が表記されています。記載のない商品は購入を控えたほうが良いです。
上記のサイトで確認して「◯」が出ているものだけを購入するようにしましょう。「△」「×」「-」の判定はいずれも危険です。
商品が到着して受取評価をする前に、もう一度手元の商品が「◯」なのか確認しましょう。「△」判定のスマホは売却が難しく、買い取り拒否やフリマ出品が制限されたりします。
色々考慮しても格安すぎるスマホ
このクラスのスマホが白ロム3万円未満で購入できる事は滅多にないです。今は在庫過多で相場が下がっていますが、いずれ中古相場が3万円台に戻ります。今遊び感覚で買っても損はしないでしょう。
かつてソフトバンクスマホで似たような立場に「OPPO Reno 10 Pro 5G」がありましたが、今では中古相場が3万円程度まで戻っています。
今は相場が安すぎなので気になる人は買っておきましょう。
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