今月からワイモバイルでOPPO Reno 11Aが通常価格が34,560円から26,928円に値下げされました。それに伴って店頭でのMNP一括特価も4,980円に値下げされました。(画像はヨドバシカメラ)
発売当初は通常価格が39,600円だったので33%オフの大幅割引です。
条件
条件はソフトバンク以外からのMNPで「シンプル2M」「故障安心パックプラス」への加入です。
LINEMOからの番号移行でもOKです。
「シンプル2M」は月額税込み4,015円なので高いですが、翌月から「シンプル2S」にすれば月額2,365円で済みます。月初に入ると高いので、月末まで待ったほうが賢いです。
期間は6月1日から30日までです。
オンラインストアはやや高い
ワイモバイルオンライン契約でなら一括9,800円です。店頭と違ってオンラインなら契約事務手数料3,850円が無料になるので実質一括5,950円です。
ただしオンラインではLINEMOからの移行は割引対象外です。

OPPO Reno 11A
OPPO Reno11Aは6.7インチ120HzのOLEDに、MediaTek Dimensity 7050、8GBメモリ、128GBストレージ(UFS3.1)+microSDカードスロットを搭載するミドルスマホです。
7.6mmと薄くてスタイリッシュなことが特徴的です。充電は汎用規格のUSB PD 3.0 PPSで最大55W(11V/5A)に対応します。
また例年のOPPO Reno Aシリーズと違い、ワイモバイル版であってもmicroSDカードスロットはnanoSIMとの排他利用が可能で、nanoSIMを2枚利用できます。
唯一の欠点はIP65と防水性能がやや弱いことです。
性能
MediaTek Dimensity 7050は2.6GHzのCortex-A78が2基、2.0GHzのCortex-A55が6基というCPU構成のミドルロー向けチップです。
Google Octane 2.0では39651点でした。(高パフォーマンスモード)
バランスでも34234点です。かなり良いスコアと言えます。
ライバルはmotorola edge 50s pro
今の価格は非常に魅力的ですが、より強力な投げ売り機種「motorola edge 50s pro」がライバルです。OPPO Reno11Aが勝る点も数多くありますが、全体的にはあちらに軍配が上がります。

回線代も含めればOPPO Reno11Aのほうが安く、よりコスパ高い選択肢です。
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