9月25日、クアルコムはSnapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform を発表しました。
そのプレスリリースにて、新しいチップセットを提供するパートナー企業の中にSONYが含まれており、次期フラグシップモデルとなるXperia 1 VIIIにSnapdragon 8 Elite Gen 5が搭載されることを示唆しました。
クアルコムより(日本語訳済み)
Snapdragon 8 Eliteシリーズの最新プレミアムプロセッサは、Honor、iQOO、Nubia、OnePlus、OPPO、POCO、realme、REDMI、RedMagic、ROG、Samsung、Sony、vivo、Xiaomi、ZTEといった世界的なOEMおよびスマートフォンブランドのフラッグシップデバイスに搭載される予定です。新製品は近日中に発売される予定です。
今までのXperia 1シリーズと同じように、最高峰のSnapdragonチップセットを搭載した状態で登場することになりそうです。
また以前はXperia 1 VIIIの発売について噂の段階でしたが、これでほぼ公にSONY Xperia 1 VIIIの存在が認められたことになります。
Snapdragon 8 Elite Gen 5では新たにAPVコーデックでのビデオ録画に対応しており、プロレベルの動画制作を可能にするとしており、Xperia 1 VIIIには特に期待が寄せられます。
一方で同じく日本国内で展開するSHARPについては、ここに名を連ねておらず、次期AQUOS R10 Proが発売されたとしてもこのチップが採用されることはなさそうです。順当に行けばSnapdragon 8s Gen 4あたりになると推測されます。
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