Galaxy S26の実機レビュー公開中!!!

ThinkPad E16 Gen 3 ILLが新登場。Core Ultra 200V搭載のAI PCが2026年でも現役に

ガジェットニュースノートパソコン
サイトに広告・Amazonアソシエイトリンクなどを使用しています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

Lenovoは新たにThinkPad E16 Gen 3 ILLの販売を開始しています。

スポンサーリンク

ThinkPad E16 Gen 3 ILLの特徴

ThinkPad E16 Gen 3 ILL

ILLとはCopilot+PCの水準を満たすNPUを持つIntel Lunar Lake(Core Ultra 200Vシリーズ)の略称であり、従来のIntel Arrow Lake(200U・200H)を搭載するThinkPad E16 Gen 3 IALに追加される形で登場しました。

14インチの現行モデルとなるThinkPad E14 Gen 7シリーズではすでに昨年ThinkPad E14 Gen 7 ILLが登場しており、16インチでのみIntel Core Ultra 200Vが選べない状況でしたが、このモデルの登場によって14インチ・16インチでCPUの選択肢が同じとなります。

 

 

ILLの特徴は次の点です。

  • バッテリー駆動時間が伸びている
  • メモリの増設はできない
  • 省エネかつ高いGPU処理能力

 

バッテリー駆動時間は従来のIntel Core Ultra 5 225Uを搭載するThinkPad E16 Gen 3 IALが動画再生11.4時間アイドル時24.1時間としているのに対して、ThinkPad E16 Gen 3 ILLでは動画再生最大16.9時間アイドル時27.1時間と大幅に伸びています。

ただ消費者的なデメリットもあり、Intel Core Ultra 200VシリーズはMoP(Memory On Package)によりCPU側に直接メモリが内蔵されている仕組みなため、自分でメモリの増設を行うことができません。CPUの型番によってメモリが16GBか32GBかが決まっているので、カスタム注文する際は気をつける必要があります。メモリ32GBにする場合はCore Ultra 5 228Vなど3桁目が8のものを選ぶ必要があります。

はんだ付けメモリは必ずしも悪いわけではなく、メモリ帯域幅が100GB/sを超えるためGPUの処理能力が底上げされるなどメリットもあります。

スポンサーリンク

ThinkPad E16 Gen 3 ILL 販売価格

執筆している2026年3月20日現在のところ、Core Ultra 5 226V・16GB・256GBという構成で148,148円となっています。

ThinkPad E16 Gen 3 ILL

 

カスタマイズでは、22,000円の追加で2560×1600・400nits・120Hz・sRGB 100%の液晶にカスタム可能・34,100円の追加でRAM 32GBのIntel Core Ultra 5 228Vに変更可能・6,600円の追加で512GBストレージに変更、などとなっています。

ただ実際にはこれらの追加料金に40~50%程度の割引が入るので、実際にはおおよそ半額程度でカスタマイズできます。

カスタマイズ構成の値段

 

昨年から販売されているThinkPad E16 Gen 3 IALではCore Ultra 5 225U・8GB・256GBの構成で172,590円なため、ILLのほうが安い上に性能も良いです。

ThinkPad E16 Gen 3 IAL

 

気をつけたいのがストレージも交換は可能ですが増設はできません。空きM.2スロットがある従来のThinkPad E16 Gen 3 IALと違い、ThinkPad E16 Gen 3 ILLではストレージの追加スロットがないと公表されています。

注文する際にはしっかりとメモリ・ストレージを増強しておくことがオススメです。

スポンサーリンク

ThinkPad T16 Gen 3 ILLも

実はThinkPad T16 Gen 3 ILLも登場しています。

こちらは値段がかなり上ですが、カーボンファイバー配合素材のボディ・スマートカードリーダー内蔵・最大86Whバッテリー選択可能・より多くのディスプレイオプションなど、豊富なカスタマイズなどが魅力です。

ThinkPad T16 Gen 3 ILL

 

型落ちのCore Ultra 200Vが狙い目!

これらのILLと名がつくIntel Core Ultra 200V搭載ノートは、2024~2025年のチップセットなので新発売ではあるものの、実質的な型落ちモデルになります。

しかし2026年から登場しはじめたCore Ultra 300シリーズを搭載したPCや、Ryzen AI 400モデルの販売価格は軒並み大幅に上がってしまったので、Core Ultra 200Vは良い落とし所ではないかと考えます。

Intel Core Ultra 200Vシリーズは性能や発熱の少なさなどバランスがよくて使いやすい、近年稀に見る良プロセッサーです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました