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今回はarrows We3 M09をレビューします!
arrows We3のどこが良いのか、どこが駄目なのか、をはっきり詳しく書いていきます!arrows We2より進化したのかどうか、などが気になる方に必見です。
arrows We3 レビュー要点
- 質感の良い筐体
- microSDカード対応
- ダイレクト給電によるバッテリ保護
- ヌルヌルサクサクな動作感
- 最大1000ニトの明るいディスプレイ
- 大型化したカメラ
- ステレオ化したスピーカー
- やや太いベゼル
- SIMフリー版は値段高め
arrows We3のスペックおさらい
まずはarrows We3のスペックを確認します。
arrows We2との比較です。
| 項目 | arrows We3 | arrows We2 |
|---|---|---|
| 画面 | 6.1インチ TFT 最大1000nits 120Hzリフレッシュレート Corning Gorilla Glass 7i |
6.1インチ TFT 非公表 60Hz – |
| 解像度 | 1984×900 | 1560×720 |
| 重さ | 189g | 179g |
| 性能 | Dimensity 6300 | Dimensity 7025 |
| メモリ | 4GB+64GB 8GB+128GB 最大2TBのmicroSDカード |
4GB+64GB 4GB+128GB 最大1TBのmicroSDカード |
| バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
| 充電 | PD3.0 | PD3.0 |
| おサイフケータイ | あり | あり |
| オーディオ | イヤホンジャック ステレオ |
イヤホンジャック モノラル |
| メインカメラ | 5030万画素 F1.88・1/1.95″ |
5010万画素 F1.8・1/2.76″ |
| ネットワーク | Wi-Fi 5 / Bluetooth 5.4 | Wi-Fi 5 / Bluetooth 5.2 |
| SIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
| 防水 | IP69 | IP68 |
| 接続 | USB2.0 | USB2.0 |
| アクションキー | あり | – |
| OS(現時点) | Android 16 | Android 14→16 |
チップセットはMediaTek Dimensity 6300
SoCにはMediaTek Dimensity 6300が採用されています。
Dimensity 7025よりも一部で性能ダウンしている部分もありますが、グラフィック面では無難なMali-GPUの採用に変更されていたりするので、クセのない良好なエントリークラスのチップセットです。
詳しいベンチマーク測定結果などは別記事にまとめました。
8GB+128GBの構成が存在する
レビュー機はメモリ構成が8GB+128GBです。
arrows We2と同様に4GB+64GBもありますが、arrows We3はパワーアップしたメモリ構成も購入できます。
microSDカード&ダイレクト給電対応
arrows We3はmicroSDカード&ダイレクト給電対応です。最近はmicroSDカードがなくなるスマホが多いですが、arrowsは期待を裏切りません。
microSDカードへの書き込み速度も実測値で46.1MB/sとなっていて、arrows Alphaなど上位モデルと遜色ないぐらい書き込み速度が速かったので、エントリーモデルだからという遅れを感じさせません。
microSDカードの書き込み速度
| 比較 | microSDカードへの書き込み |
|---|---|
| Xperia 10 VII | |
| arrows We3 | |
| arrows Alpha | |
| Nothing Phone (3a) lite | |
| AQUOS R10 | |
| AQUOS sense10 |
SanDisk Extreme Pro UHS-I(黒)で検証。比較的高速なSDカードの購入が推奨されます。
arrows We3 本体チェック
ブラッシュアップされた本体
arrows We3の本体です。
側面・背面は樹脂素材ですが「アクリル系UV硬化塗装処理」というものが行われており、質感の良いツヤが出ています。
パンチホールインカメに
本体は今風のスタイリッシュになった、とまでは言えませんが、しずく型ノッチが採用されていたarrows We2と比べて大きく進歩しました。
ベゼルは以前として太ましく感じますが、エントリーモデルなので許容範囲かなと思います。ディスプレイは鮮やかで見る目を阻害しません。
SIMスロットは素手でオープン
arrows We3のSIMスロットの開閉にはSIMピンを使う必要がなく、素手で開くことができます。
爪を引っ掛けるだけで簡単にオープンできました。
arrows We3 レビュー 使ってみた感想
ヌルヌルサクサクな動作感
arrows We3の動作感は、かなりサクサクヌルヌルしていて驚きでした。
搭載しているチップはMediaTek Dimensity 6300なので、実際にベンチマークスコアを測定するとエントリー向けスマホの域を超えませんが、操作感はかなりのものです。
メーカーの方よりチューニングされているとのことをお聞きしましたが、それが体感できます。
カクつきはゼロ!とまでは言いませんが、操作感の悪さを体感する事は少ないです。重たいアプリに分類されるTikTokでも、ハイエンド(Pixel 10)と同じ速度の操作についてこれていました。
特に今回からはリフレッシュレート120Hzとなったことも貢献してそうです。タッチサンプリングレートも120Hzなのでタッチの遅延は感じられません。
ステレオ化で音も良い
arrows We3はDolby Atmos対応です。つまり上下にステレオスピーカーがついています。
エントリーモデルでステレオの機種は少ないです。
ほとんどの安いスマホにはイヤホンジャックがついているとはいえ、スマホの内蔵スピーカーがステレオでないと動画視聴でも違和感があります。内蔵スピーカーで音を出しながら楽に動画を見たいときなど、些細な使い方でもarrows We3は違和感ありません。
arrows We3の音質は、値段の高いスマホと比較して音楽を聴くと「迫力が足りないかな?」とは感じましたが、音質の良さに過度な拘りを持たない自分としては何も不満はなかったです。
明るくなったディスプレイ
arrows We3は最大1000ニトの高輝度な液晶ディスプレイを搭載します。
実際に輝度を測定してみると手動調整では最高401ニト・自動調整では最高740ニトとなりました。
自動調整を有効にすれば屋外での視認性は十分担保されました。
仮想メモリはオフ推奨?
どのスマホでも言われていることですが、仮想メモリは動作悪化の原因になるかもしれません。TikTokを使っていたとき、大量にメモリを消費するアプリなためか段々動作感が悪くなっていた感じがありました。
仮想メモリを切るとハイエンドスマホ(上で書いた通りPixel 10)と変わらない動作感でついてこれるようになったので、その辺の操作感を気にする人はオフ推奨です。
arrows We3 バッテリー持ちはどう?
arrows We3 PCMark battery life
定番のバッテリー測定ベンチマークPCMark Work 3.0 battery lifeにて、arrows We3のバッテリー持ちを測定しました。
100%→20%になるまで要した結果は14時間35分(60Hz)・11時間55分(120Hz)でした。
PCMark Work 3.0 battery life 計測結果まとめ
バッテリー持ちはそこそこですが、バッテリー容量の割にはあまり高い駆動時間ではなかったです。
充電時間
arrows We3は30Wの急速充電に対応しています。
充電プロトコルは明かされていませんが、こちらで検証した結果はUSB-PD PPS(10V-3A)でした。USB-PD PPS対応の充電器を使えばOKです。
充電時間を調べます。20%→100%まで充電してみたところ充電完了時間は61分でした。
他の機種と充電スピードを比較↓
arrows We3 カメラレビュー
大型化したセンサー
arrows We3はカメラがよくなっています。
メインカメラのイメージセンサーは1/1.95型のセンサーを搭載していて、arrows We2より約2倍のサイズです。
カメラ撮影
実際に撮影してみました。
夜景撮影も見ていきます。
ナイトビジョンモードを使えば、明かりのない暗所でもハッキリと明るく撮影できていました。
arrows We3 総評

エントリーモデルという立ち位置で、性能やバッテリー持ちは並でしたが、ステレオによる音質の改善・カメラの改良・ヌルヌルサクサク感など、平均すると各項目が着実に改善され仕上がっていました。
レビュー機はSIMフリー版で8GB+128GBでしたが、4GB+64GBもあってキャリア販売では開始早々から、条件を満たせば本体代金1円販売なども行われているようです。この価格を考慮すれば、オールマイティに仕上がったarrows We3は値打ちがあります。
1円スマホとしてなら快適そのものでしたが、SIMフリー版は少し値段が高いかな?と思います。キャリアで乗り換えなどしてコスパを追求して購入するのが正解です。
arrows We3 レビューまとめ
- 質感の良い筐体
- microSDカード対応
- ダイレクト給電によるバッテリ保護
- ヌルヌルサクサクな動作感
- 最大1000ニトの明るいディスプレイ
- 大型化したカメラ
- ステレオ化したスピーカー
- やや太いベゼル
- SIMフリー版は値段高め













































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