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Pixel 10aをクイックレビュー!9aから進化した部分を徹底的にチェックしてみた!

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サムネ

 

今回は4月14日に販売が開始されたばかりのGoogle Pixel 10aをクイックレビュー(自腹)します。

主に画面輝度や充電速度など、Pixel 9aから変更された箇所を徹底的にチェックしています。どうぞお付き合いください。

  • 対象モデル:Google Pixel 10a Berry(128GB)
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Pixel 10a 実機レビューでチェック!

Berryカラーをチョイス

今回購入したカラーはBerryです。

Pixel 10a Berry

Berryの色は、表示するディスプレイのパネルによってかなり印象が変わってしまうため、リアルな色をお伝えできない点がなんとも辛いところ。正確なものをお見せできているかはわからないのですが、Pixel 10で撮影しているので写真自体は見たままになっていると思います。

 

ほのかに白っぽさのある紅色カラーなのですが、サイドフレームは艶消しの光沢が出ていて気品のある雰囲気です。

Pixel 10a サイドフレーム

 

正面からでもサイドフレームの色がわかるようになっていて、背面を見ずともほんのりベリーフレーバーな気分が楽しめます。

Pixel 10a 正面

保護フィルム貼ってます

ちなみに保護フィルムなどは9aともちろん共通で、Pixel 10用も同じく利用できます。

 

本体保護ガラスはついにCorning Gorilla Glass 7iへと更新され、心なしかゴリラガラス3だったPixel 9aのときよりもディスプレイが透き通って見える気がします。

Pixel 10a 画像

フィルムに気泡が…気にしないで

しかしゴリラガラス7iとて万能ではなく、すり傷には未だ弱い印象があります。ディスプレイを綺麗に利用したい場合は、引き続き保護フィルムを貼っておいたほうが賢明です。

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完全フラットなカメラ!

Pixel 10a最大のアピールポイントはフラットな背面カメラです。

背面と完全に一体化した出っ張りのない完全に平面なカメラを実現しています。

Pixel 10a フラットカメラ

 

今のスマホにおいてカメラの出っ張りは当たり前で、Pixel 10でもカメラアイランドの主張はかなり強めです。そんな中、完全フラットを掲げて登場したのがPixel 10aです。

Pixel 10 Pixel 10a 比較

 

カメラが引っ込んだ分、本体の薄さは9.0mmと少々厚めですが、カメラの出っ張りがないのはやはり凄いなと思います。

 

あと地味にSIMトレイの位置が変更されて、今までは本体上でしたが左サイドになっています。

Pixel 10a SIMトレイ

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セットアップへ

付属品は一般的な60WのUSB-C充電ケーブルなど簡素。紙素材で作られた環境配慮な化粧箱です。

Pixel 10a 付属品など

 

セットアップではいつもながらOSアップデートから開始、セキュリティパッチの日付が3月1日分と4月1日分、2つのアップデートが連続して降ってきているので1時間ぐらいかかりました。

どちらも1GBに満たないデータでしたが、相変わらずPixelのセットアップは時間がかかる仕様でした。

Pixel 10a アップデート

 

Berryは128GB限定なのが少し残念ですが、初期ストレージは24GBしか利用されていなかったので詰め込みすぎなければ余裕ありそうです。

ですが今の時代的に128GBは廃止して256GBに引き上げてほしかったところ、あのストレージにシビアなアップルですらそういう決断をしたので。

Pixel 10a ストレージ

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Pixel 10a 実物でスペックチェック!

Pixel 10よりも高スコア

定番のAnTuTuベンチマーク。右隣はPixel 10です。

Pixel 10a AnTuTu総合スコア

AnTuTu v11 計測スコアまとめ!

 

高いベンチマークを記録しているだけあって、動作は快適そのものです。

 

総合得点では最新チップのTensor G5を搭載するPixel 10を上回っていましたが、Pixel 10はGPUに致命的な弱点があるので総合が低いだけで、CPU性能では大きく差が開いています。なのでPixel 10aのほうが高性能かと言われればそうではないです。

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一方で、グラフィックがきちんと最適化されていればPixel 10の方がGPU性能が良いです。3DMark Wild Life Extreme Unlimitedで測定してみると、まだPixel 10のほうが少し性能が高いです。

3DMark Wild Life Extreme Unlimited

Pixel 10a 3DMark

提供:https://benchmarks.ul.com/

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やや最適化不足?な結果にも

いつもこのサイトで検証しているベンチマークを一通り測定しましたが、ブラウザベンチマークのGoogle Octane 2.0やAnTuTu HTML 5 Testはスコアがかなり低かったです。

CPUの最適化ができていないのか、これらの計測中はプライムコアのクロック周波数が上手く上がらず、9aは1.5倍高いスコアです。他は同じぐらいでした。

Google Octane 2.0・Octane 2.0 Plus

Pixel 10a Google Octane 2.0

 

AnTuTu HTML 5 Test・Speedometer 3.1・JetStream2・WebXPRT4

Pixel 10a AnTuTu HTML 5 Test・Speedometer 3.1・JetStream2・WebXPRT4

 

Pixel 9aでの計測スコア↓

Pixel 9a Google Octane 2.0・AnTuTu HTML 5 Test・Speedometer 3.1・JetStream2・WebXPRT4

 

Google Octane 2.0 について・計測結果など

Google Octane 2.0Octane 2.0 PlusWebXPRT4AnTuTu HTML5 TestSpeedometer 3.1JetStream 2

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その他ベンチマークソフト

Geekbench 6

Pixel 10a Geekbench 6

 

3DMark

Pixel 10a 3DMark Wild Life、Wild Life Extreme、Steel Nomad Light

 

PCMark Work 3.0 performance

Pixel 10a PCMark Work 3.0 battery life

PCMark Work 3.0 battery life 計測結果まとめ

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通信速度の改善

Pixel 9aから通信モデムが刷新されて、グーグル曰く最新のフラグシップモデルと同じ(つまりPixel 10と同等?)になったとアピールされていました。

実際に何度かダウンロード速度を測定したのですが、Pixel 10のほうがダウンロード速度が優秀な傾向がありました。

Pixel 10a Pixel 10 モデム 速度

Pixel 10a←→Pixel 10

きちんとした検証ではないので参考値程度です。
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最大輝度の上昇

Pixel 10aは最大輝度2000ニト(HDR)ピーク輝度3000ニトと公表されています。

Pixel 9aでは最大輝度1800ニト・ピーク輝度2700ニトだったので、わずかに向上してPixel 10と同等クラスの輝度にまで引き上げられました。

 

実際に輝度を測定してみました。最大輝度2000ニトの測定条件はオンピクセル比100%でのHDR輝度と公表されており、全白輝度(SDR)において中心部分では1892ニトを記録しました。

Pixel 10a 全白

中心以外では上下端あたりでは1000ニト前後ですが、平均して非常に明るくて見やすいパネルです。

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ピーク輝度ではオンピクセル比5%での輝度という条件が明記されていて、実際に5%だけ点灯させて測定してみたところ2700ニトを記録しました。

ピーク輝度の測定条件は以下のような状態です↓

Pixel 10a ピーク輝度

Pixel 9aの実測データと比較すると、手動輝度なども含めて100ニトぐらい輝度が向上していてPixel 10と同等になっていました。

画面輝度の最大値(実測値)

測定条件 Pixel 10a Pixel 9a Pixel 10
手動輝度(白100%) 1190nits 1054nits 1161nits
自動調整(白100%) 1892nits 1724nits 1968nits
自動調整(白75%) 2020nits 1925nits 2030nits
自動・ピーク輝度(白5%) 2700nits 2340nits 2660nits

 

ピーク輝度はPixel 9aでも十分状態すぎるので、体感できるほどの違いではありません。重要なのは白の表示割合が多いときの輝度です。手動で輝度を100%にするときでもしっかり明るくなっていました。

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充電速度も向上

Pixel 10aの充電スピードは最大30Wです。

 

 

充電プロトコルではPD3.0 PPS 30W(10V / 3A)で、それに対応した充電器であれば、純正品でなくとも最大速度で充電できます。

Pixel 10a 充電プロトコル

 

Pixel 9aでは最大23Wとなっていましたが、これも画面輝度と同じくPixel 10と同等水準に引き上げされています。

実際にPPS 100Wの充電器で20%→100%までの充電を検証しました。

20%→100%の充電ワット数推移(1時間19分)

Pixel 10a 充電推移

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各タームごとの充電残量・ワット数・バッテリー温度

  開始 10分 20分 30分 40分 50分 60分 70分
残量 20% 39% 53% 66% 79% 86% 92% 96%
電力 27W 27W 9W 20W 12W 14W 9W 5W
温度 25℃ 38℃ 37℃ 39℃ 37℃ 35℃ 34℃ 30℃

この充電器を利用↓

 

最大ワット数は28Wで、15分ぐらい速度を維持していましたが途中ガクッと下がりました。その際は本体が41℃ぐらいまで発熱していました。

そこまで充電速度は速くないですが、ちょっと熱が多い感じです。

開始20分での表面温度(最大41.2℃)

Pixel 10a 温度

 

100%まではPixel 9aが1時間34分、Pixel 10aが1時間19分で違いはほぼないですが、Pixel 9aより少しだけ早いスピードで充電されていました。開始から15分ぐらいまで27Wで充電されていて、最大24WぐらいだったPixel 9aよりも高出力でした。

微々たる差なので進化ポイントとしては弱いと思います。

Pixel 9aと充電速度の比較↓

  開始 10分 20分 30分 40分 50分 60分 70分
Pixel 10a 20% 39% 53% 66% 79% 86% 92% 96%
Pixel 9a 20% 37% 49% 63% 73% 82% 87% 91%

 

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Pixel 10a 撮影チェック vs Pixel 10

食事撮影

クイックレビューにつき時間がなかったため、昼食でのちょっとした撮影での検証です。

撮影比較対象はPixel 10です。

パッと見た感じは違いが全くわからないです。

Pixel 10a ポテト撮影

Pixel 10 ポテト撮影

 

接近撮影ではPixel 10はより明るく撮影できており、Pixel 10aは少し暗めという感じでした。↓

Pixel 10a ハンバーガー撮影

Pixel 10 ハンバーガー撮影

 

Pixel 10では影になっていましたが、どちらも同じ構図です。↓

Pixel 10a マクドナルド撮影

Pixel 10 マクドナルド撮影

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いい感じの商品撮影もこなせる

風景などを綺麗に撮影できるのはもちろんですが、このサイトの商品紹介のように、商品をいい感じに撮影することを目的とした撮影用スマホとしてもお手頃です。

Pixel 10a 商品撮影

Pixel 10a 商品撮影

いい感じにボケ感が出て良い撮影ができています。

Pixel 10a バナナ撮影

 

またマクロフォーカスがあるので、被写体を細部まで撮影することができます。

Pixel 10a マクロ撮影

マクロは超広角レンズのオートフォーカスではなくメインレンズを利用しているため、オートマクロで画角が急激にズレることなく自然に寄った撮影ができます。

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Pixel 10a クイックレビュー総評

Pixel 10a

 

Pixel 10aはほぼPixel 9aだと言われていますが、それは実際に手にしても感じました。

性能の進化などはほぼ無く、見た目もほぼ同じ…ですが完全フラットになった点とゴリラガラス7iに進化した点は歓迎すべきことだと思います。

CPUそのままなおかげか年々値上がりしていたaシリーズですが、10aはPixel 9aと値段など変わっていないので、9aを買おうかと思っていた人には、カラフルになったPixel 10aはより魅力的な選択肢になるはずです。

Berryカラーは実際にかなり良い色で、男性も選びやすいです。遅れて登場するIsai Blueが主人公カラーになりそうですが、128GBでならBerryを選ぶのも悪くありません。

 

モデム改善による省エネ性がどこまで通用しているのかは今後、じっくりとバッテリーチェックで確認していきます。

バッテリーチェックに続く…

 

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