Lenovoは定番の大人気ノートパソコンシリーズThinkPad E14 Gen 8 AMDおよびE16 Gen 4 AMDの販売を開始しました。
ついに対応!AI PC

ThinkPad E14 Gen 8 AMDはCPUにAMD Ryzen AI 300・400シリーズを搭載します。
以前のThink Pad E14 Gen 7 AMDではRyzen 200シリーズであり、CPUアーキテクチャの世代がZen4でしたが、今回からZen5に刷新されました。
今回の特徴はすべて40TOPS以上のNPUを搭載しているのでMicrosoftの提唱するCopilot+PCに準拠したAI PCとなることです。
ベースモデルはRyzen AI 5 330(4コアCPU・Radeon 820M 2CU)を搭載しますが、執筆時2026年5月23日現在において追加料金50,600円にて最上級のRyzen AI 7 450(8コアCPU・Radeon 860M 6CU)へと変更できます。
CTOには47%の割引が入っているので実際は26,818円の追加料金となります。
プロセッサーの詳細な構成です
ThinkPad E14 Gen 8 AMDの詳細
以下の仕様は今のところ海外版などで判明している内容を含みます。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 機種名 | ThinkPad E14 Gen 8 AMD |
| マシン番号 | 21Y3 |
| プロセッサー |
|
| CPU | Ryzen AI 5 330 Ryzen AI 5 Pro 340 Ryzen AI 7 345 Ryzen AI 5 430 Ryzen AI 5 435 Ryzen AI 7 445 Ryzen AI 7 450 |
| メモリ | |
| メモリ | 16GB / 32GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB(2242サイズ) |
| slot | PCIe4.0 2280 SSD 最大1TB PCIe4.0 2242 SSD 最大1TB |
| メモリ情報 | SODIMM DDR5-5600 最大64GB |
| ディスプレイ | |
| 選択肢1 | IPS /1920×1200@60Hz /400nits /45% NTSC |
| 選択肢2 | IPS /1920×1200@60Hz /400nits /45% NTSC /タッチ |
| 選択肢3 | IPS /2880×1800@可変120Hz /500nits /100% sRGB |
| 外観 | |
|---|---|
| 重さ | 1.34kg~ |
| サイズ | 313 x 220.3 x 19.7 mm |
| カラー | ブラック |
| 素材 | 天板:アルミ / 底面:アルミ |
| ポート(奥順) | |
| 右側 | |
|
左側 |
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| 機能 | |
| 生体認証 | オプション 顔認証(IRカメラ)・電源ボタン指紋認証 |
| Webカメラ | 5MP / 1080p IR / 780p |
| カメラシャッター | あり(5MP除く) |
| キーボード | 日本語・英字、バックライトオプション |
| スピーカー | 2W x2 / Dolby Atmos |
| ネットワーク | Wi-Fi 7 / BT 5.4(MT7925・RTL8922AE) |
| 電源 | |
| バッテリー | 48Wh / 64Wh |
| 駆動時間(JEITA3.0) | 動画再生 14.86時間・アイドル時 29.06時間 |
| アダプター | 65W USB-C |
ThinkPad E14 Gen 8 AMD 注文時の注意
ThinkPad E14 Gen 8 AMDはカスタマイズ可能モデルでの注文時、メモリ構成などが少し複雑です。
メモリは16GB・32GBが存在していていますが、SODIMMが1枚・2枚のどちらかの構成となっています。自分で増設するつもりなら1枚の構成で注文すると思いますが、そのような予定がない人は2x 8GBまたは2x 16GBとなっている方を選びましょう。
またSSDもクセがあります。
比較的耐久性の低いQLC NANDが混在しており、そちらはかなり値段が安いです。長期的な利用を考えているのならTLC NANDのSSDが推奨されますが、2~3年使うだけなのであればQLCでも十分です。
またストレージにはセカンドスロットがあり、自己責任で増設する限りで2280サイズのM.2 PCIe 4.0 x 4 SSDがもう一枚利用可能です。
ThinkPad E14 Gen 8 AMD ディスプレイ輝度の向上
ThinkPad E14 Gen 7 AMDからのハードウェアの変更は少ないですが、Intelモデルと同様に画面の最低輝度が300ニトから400ニトへ引き上げされています。
ディスプレイはThinkPad E14 Gen 7と同じく最高で2880×1800@可変120Hzの高級仕様が存在していて、下層モデルの輝度引き上げに呼応して500ニトへと引き上げされています。CTOモデルでは23,100円で変更できますが割引の適用で実際には1万円ちょっとで済みます。
ThinkPadで最も安価なEシリーズでもディスプレイに妥協のないモデルが購入できます。
ThinkPad E16 Gen 4 AMDも!
16インチ版となるThinkPad E16 Gen 4 AMDの販売も開始されています。
E16ではより大きな画面と、キーボードの右横にテンキーが追加されます。
14インチと仕様はほぼ同一ですがディスプレイオプションは異なっています。
画面輝度はすべて400ニト止まりなものの、マルチタッチパネルの構成ではsRGB 100%かつ120Hzの豪華仕様です。
E14ではタッチパネルオプションを追加すると色域が狭い45% NTSCとなるので大きな違いです。
ThinkPad E14 Gen 8 AMDの販売価格など
最も安いモデルはRyzen AI 5 330/16GB/256GB(QLC)の構成で179,960円です。
カスタマイズ可能なモデルではRyzen AI 5 330/16GB/256GB(TLC)の構成で203,467円からとなっていますが、割引率47%でカスタマイズの税抜き額にこれが適用されるため、カスタマイズする場合は表示される追加料金より安くなります。
発売時現在で配送時期はかなり大雑把で、大体のモデルは6月に到着するようですが、最も安いモデルは10月26日と半年近く先になっています。CTOモデルは6月19日~と一月待たされます。
Intelモデルの情報はこちら









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