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AQUOS R10の性能・バッテリー持ちレビュー!Pixel 10とカメラ比較!

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サムネ

 

今回は大人気シリーズ最新作SHARP AQUOS R10をレビューです!

レビューでは使用感の他にも、バッテリー持ち・充電速度・発熱チェック・ディスプレイ輝度測定・カメラチェックを行いました。またGoogle Pixel 10と撮影比較しています。

  • 対象モデル:AQUOS R10 SH-M31 トレンチベージュ

 

レビューの要点

良い点

  • ヌルヌルサクサクな動作感
  • シャッター音オフにできる(SH-M31)
  • SDカードへ撮影保存できる
  • ダイレクト給電対応
  • 高輝度なディスプレイ
  • 通話録音など便利機能が多い
  • 発熱が少ない

気になる点

  • ホーム画面ダブルタップで消灯ができない
  • メーカー販売価格は高め
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AQUOS R10 をチェック

AQUOS R9 からの変更点は?

AQUOS R10は一世代前のモデルとなるAQUOS R9のマイナーチェンジモデルです。

AQUOS R10 ディスプレイ

 

デザインだけでなくCPUやカメラなどあらゆる点においてAQUOS R9と同等ですが、一応OSバージョンアップデートが1世代分長いことなどAQUOS R10の長所はあります。

AQUOS R10の特徴

  • 6.5インチ Pro IGZO OLED・197.7g(実測)
  • Snapdragon 7+ Gen 3
  • 12GB+256GB / 12GB+512GB
  • 最大2TBのmicroSDXC
  • 5030万画素+5030万画素のメイン+超広角カメラ
  • 5000mAhバッテリー / 36W急速充電
  • Android 15(3年のバージョンアップ・5年のセキュリティパッチ)

 

明確にAQUOS R9から改善された箇所はピーク輝度が2000ニト→3000ニトに引き上げられたこと、新しいカラーバリエーションとなったこと、そして512GBストレージのオプションが追加されたことです。

 

販売価格では公式ストアで販売されているSIMフリー版では256GB→99,770円・512GB→107,800円となっています。AQUOS R9は79,200円まで落ちているので、ほぼ同じ内容で2万円ぐらい違うことになります。

なのでどっちを買うのがコスパが良いかは言うまでもありませんが、AQUOS R10もヤフーショッピングなどで大量ポイント還元によって実質価格が下がってきているので購入するなら直販サイト以外が推奨です。

AQUOS R10をチェックする

SHARP AQUOS R10 256 W SIMフリースマートフォン RAM12GB ROM256GB カシミヤホワイト : ベスト電器Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
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印象的なデザイン

AQUOS R10は引き続きAQUOS R9と同じ印象的な背面デザインです。カラーはトレンチベージュで気品があります。

AQUOS R10 背面パネル

 

弟分であるAQUOS sense10も同じようなデザインですが、R10は角ばっているのに対してsense10の角は丸いという違いがあります。

AQUOS R10 カメラデザイン

AQUOS sense10↓

AQUOS sense10 背面背景

AQUOS R10の背面素材は光沢が強いガラスパネル(Gorilla Glass Victus2)で反射も目立ちますが、AQUOS sense10ではアルミニウム一体型ボディなので高級感や質感といった部分ではsense10のほうが良いという感じがします。

一方でAQUOS R10は指紋や汚れがそこそこ目立つものの、さっと拭けば綺麗になります。手入れはアルミ素材のsense10よりも楽です。

AQUOS R10 背面ガラス 反射

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付属品は簡素

付属品は説明書のみで、ケーブルはおろかSIMピンすら入っていません。USB変換アダプターは入っているのでUSB-Aケーブルでもデータ移行に使えます。

AQUOS R10 付属品

 

SIMピンは付属しないのですが、SIMトレイはピンではなく手の爪を引っ掛けることで引き抜くことができます。

AQUOS R10 SIMトレイ

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AQUOS R10 使ってみた感想

OSはシンプル

AQUOS R10はシンプルなOSを搭載していて、Google Pixelなどと同様にピュアAndroidに近いです。プリインストールアプリも必要最低限で非常に少なかったです。

AQUOS R10 OS

 

シンプルなOSなのでホームランチャーの自由度はかなり低めで、設定項目は数えるほどです。

AQUOS R10 ホーム画面

 

ストレージの初期利用状態は32GB/256GBと少なく、microSDカードも利用できるので足りなくなる使い方は稀です。4K 60FPSの動画撮影でもSDカードへ直接保存できるので、撮影でストレージ残量を気にする必要は一切なくなります。

AQUOS R10 ストレージ

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便利な機能

AQUOS R10の便利な機能は次の通りです。

便利な機能一覧
📞 通話録音 あり
📸 カメラ無音 あり
🔋 バッテリー情報 AnTuTuなどで表示可能
👆 画面点灯 2回タップ消灯なし
👥 アプリ複製 プライベートスペース
🚀 仮想メモリ 0/4GB/8GB/12GB
🎮 性能切替 ゲームモード
🔊 音量ミキサー なし*同時に動画再生不可
📸 スクショ Clip Now
🛡️ 電池保護 ダイレクト給電
ホーム画面はシンプルなのでホームランチャーに2回タップで消灯などの便利機能はありませんが、機能自体は充実していて、通話録音やシャッター音オフ項目、ダイレクト給電などのあって損はない嬉しい機能が満載です。

 

AQUOS R10では“電話アシスタント”というアプリを通じて通話録音が可能です。

通話開始の際に自分側にはピーーーという機械音が流れますが、通話相手には録音している旨を伝えるアナウンスはなかったです。

AQUOS R10 通話録音

 

スクショはClip Nowという画面の隅を長押しすることでキャプチャできる仕組みが用意されていて、シンプルなOSながら最低限度のカスタムが施されています。

AQUOS R10 Clip Now

地味に鬱陶しい「画面の自動回転の提案(画面左下の黒い丸)」の提案をオフにする機能とかあります。あって嬉しい便利な機能が多めです。

AQUOS R10 画面の自動回転

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側面指紋認証

AQUOS R10はフラグシップモデルにしては珍しく、画面内指紋認証ではなく電源ボタンの指紋型です。さっと指で触れるだけでロック解除されます。

AQUOS R10 指紋センサー

 

好みはあると思いますが、画面内指紋認証と違ってフィルムの相性などを気にせず指紋認証を利用できるのは良い点です。

Payトリガーという機能もあって、画面オンの状態で指紋センサーに触れることで選んだアプリを起動することが可能です。

AQUOS R10 Payトリガー

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AQUOS R10 画面・輝度チェック

とにかく滑らかに動くディスプレイ

ディスプレイ 6.5インチ Pro IGZO OLED / 2340×1080
Corning Gorilla Glass 5
リフレッシュレート:1-240Hz
タッチサンプリングレート:120Hz(通常時の実測)

AQUOS R10の画面は6.5インチと大型サイズで、角ばっているのでズッシリとしたディスプレイです。

AQUOS R10 ディスプレイ

 

色温度調整・画面色域範囲の選択も可能で、面倒にならない程度に簡単な調整をすることができました。

AQUOS R10 画面色温度調整など

リフレッシュレート切り替えはアプリ毎に60Hz or 120Hzを設定する方法となっていて、他のスマホで一般的なリフレッシュレートの一括変更ができないのでバッテリー持ちを優先したい場合などは少し面倒です。

AQUOS R10 なめらかハイスピード

一部アプリでは黒画面を挿入するという手法でリフレッシュレート240Hzとなるようですが、正直違いについては一切わかりません。指が吸い付くような滑らかさであることは確かです。
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AQUOS R10 ディスプレイ明るさのチェック

AQUOS R10 屋外での明るさ

 

AQUOS R10の画面輝度は、メーカーによって次のように公表されています。

  • 全白輝度 1,500nit / ピーク輝度 3,000nit
全白輝度とは画面のピクセルすべてを白で表示した際の最高輝度で、ピーク輝度とはピクセルの極一部だけを白で点灯させた際の最高輝度を指します。

 

一般的なスマホでは上記のような高い輝度は明るさの自動調整機能を有効にした場合かつ強い光のある環境下で達しますが、AQUOS R10ではその他に“アウトドアビュー”という設定を有効にすることで、手動調整でも日差しが強い環境では自動調整と同じように高い輝度を引き出せます。

屋内利用では煩わしく感じる自動調光機能を有効にせずとも、屋外で大幅に輝度向上してくれるので使いやすいです。

AQUOS R10 アウトドアビュー

アウトドアビュー

 

実際に様々な条件でAQUOS R10の画面輝度を測定しました。

測定条件 実測輝度
手動輝度(白100%) 387 nits
自動調整・アウトドアビュー(白100%) 1456 nits
自動調整・アウトドアビュー(白75%) 1508 nits
自動調整・アウトドアビュー(白10%)*ピーク輝度 2750 nits

画面の色温度は標準で測定しました。

画面輝度(nit)の基準値(当サイトで推奨する指標)
2000nits~ 主にHDR動画の再生で画面の一部が達する明るさ
1500nits~ 真夏の炎天下でも画面がハッキリ見える
1000nits~ 屋外でも画面がよく見える
500nits~ 屋内ならよく見える、明るいPCモニターと同等
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アウトドアビューを有効にしない手動調整では387ニト(全白)が限界で、白ピクセルの割合を減らしてもそれ以上輝度が上昇することもありませんでしたが、アウトドアビューや自動調整をオンにした状態での強い光を環境光センサーに当てると公称値に沿う1456ニト(全白)を確認できました。

屋外での視認性が良いだけでなく、アウトドアビューのおかげで300~1500ニトあたりの中間の明るさに手動調整できるので、広い輝度の範囲で眩しすぎない明るさを好みで調節できます。

AQUOS R10

かなり強い日差しの日でもそれに負けず視認性が良いです

 

その他の機種と比較してもかなり高水準な明るさです。画面にコダワリのある人でも深く満足できるディスプレイだと思います。

自動調整の輝度(表示領域75%)で比較

2025年の機種 屋外輝度(白75%)
Apple iPhone 17
986 nits
SONY Xperia 10 VII
997 nits
OPPO Reno13 A
1072 nits
FCNT arrows Alpha
1216 nits
AQUOS sense10
1348 nits
Samsung Galaxy S26
1420 nits
AQUOS R10
1508 nits
Google Pixel 10
1925 nits
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画面の明るさはAQUOS R9からどう進化した?

AQUOS R10は全白輝度こそAQUOS R9と同じ1500ニトですが、”ピーク輝度”は2000ニト→3000ニトへと向上しています。

アウトドアビューや自動調整では画面の白ピクセルの割合を10%まで減らすと2750ニトを記録しており、AQUOS R9の限界を大きく超えていることがわかります。

ここまで極端に点灯させるピクセルを減らさずとも、ピクセル比100%~50%までは1500ニトで変わらずですが、ピクセル比35%あたりでAQUOS R9のピーク輝度となる2000ニトを超えた明るさを発揮しました。

AQUOS R10 ディスプレイ輝度 35%

おおよそこれぐらいから2000ニトを超える

Googleマップなど白割合が多めの一般的なアプリではAQUOS R9とそう変わらない輝度ですが、白黒のコントラストが効いた画面表示ではそれ以上に明るくなることがわかりました。

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AQUOS R10 バッテリー持ち・充電をチェック!

PCMark(バッテリーテスト)

PCMark Work 3.0 batterylifeで100%→20%になるまで要した結果は17時間21分(60Hz)14時間47分(120Hz)でした。

各項目の値などは以下のキャプチャより。

60Hz・120Hz↓

AQUOS R10 PCMark Work 3.0 battery life 結果

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比較

比較(最大60Hz) PCMark battery life
OPPO Reno13 A 5800mAh
13.71h(13:43)
Samsung Galaxy S26 4300mAh
16.85h(16:51)
AQUOS R10
17.35h(17:21)
AQUOS sense10 5000mAh
18.97h(18:58)
Xperia 10 VII 5000mAh
19.10h(19:06)
Google Pixel 9a 5100mAh
19.70h(19:42)
Google Pixel 10 4970mAh
19.74h(19:44)
OPPO Find X9 7025mAh
21.98h(21:59)

バッテリーテストの測定条件:200nitキャリブレーション・機内モード・ミュート・リフレッシュ レート60Hz(ベンチマークソフトの提供:https://benchmarks.ul.com/

画面サイズがやや大きいためか、バッテリー持ちは普通ぐらいの水準です。ですが120Hzリフレッシュレートでもそこまで変わらないので、電池減りをあまり気にせず滑らかな操作を利用できるかと思います。

PCMarkの説明・比較などは以下で↓

PCMark Work 3.0 battery life 計測結果まとめ

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動画再生時間を検証!

AQUOS R10 アニメのイメージ

 

当サイト独自で1080p30fpsのアニメ動画をオフライン・音量オフ・横画面で連続再生して、バッテリー10%分に相当する500mAh分が減るまでの時間を計測しました。

結果は2時間38分で、推定で約26時間の動画再生が可能となります。

比較 オフラインアニメ再生時間
AQUOS sense10 5000mAh
140分
Nothing Phone (3a) lite 5000mAh
140分
Xperia 10 VII
146分
Google Pixel 10 4970mAh
149分
arrows Alpha 5000mAh
155分
AQUOS R10
158分
OPPO Find X9 7025mAh
176分
Google Pixel 9a 5100mAh
181分

画面輝度は200nitsキャリブレーションで測定。テストは30fpsのアニメ動画を再生しているため、リフレッシュレート30Hz以下に対応するフラグシップモデルが比較的有利です。

動画再生時間は十分長めです。画面はかなり省エネなパネルが採用されていると思われます。

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AQUOS R10 充電規格の検証→100Wケーブルが必要

AQUOS R10の充電規格を見ていきます。

メーカーによってUSB-PD 3.0 36Wの充電規格に対応することが明らかとされていますが、実際にUSB-PD充電器で充電しながらUSBテスターで調べたところPPS 10.36V 3.5Aと表示されました。

USBテスターでチェック

AQUOS R10 急速充電 36W 検証

 

利用したUSBテスターはこちら

 

AQUOS R10にはUSB-Cケーブルは同梱されていないため自分で用意する必要がありますが、ここで一つ注意です。充電用USBケーブルとして一般的な3A対応の60Wケーブルを使うと31W(10.36V / 3.0A)止まりとなるので、マックスの36W急速充電を行うためには5A対応のケーブルを使う必要があります。

60Wケーブルを利用した充電プロトコル

AQUOS R10 3Aケーブルでの充電 検証

 

実際に充電してわかった事ですが最大36Wが発揮されるのは充電開始直後の一瞬だったので、充電速度の違いなどを気にする必要は全くないです。60W・100Wの2つのケーブルで充電速度などの結果はほぼ同じでした。
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AQUOS R10 充電完了時間

実際にバッテリーが赤ゲージとなる20%から100%まで充電した結果、充電完了は1時間35分となりました。

USB-PD PPS 36Wでのワット数(1時間35分で完了)

AQUOS R10 充電グラフ ワット数推移

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各タームごとのバッテリー量・ワット数・バッテリー温度

充電 開始 10分 20分 30分 40分 50分 60分 70分
残量 20% 45% 64% 77% 85% 91% 96% 98%
電力 34W 26W 21W 15W 10W 7W 4W 3W
温度 23℃ 36℃ 37℃ 34℃ 30℃ 26℃ 23℃ 22℃

この充電器を利用↓

 

満充電まで時間がかかりましたが開始34分で80%まで充電されていて、それ以後はいたわり充電に切り替わるためか充電速度が落ちているだけです。充電速度はかなり速めです。

 

比較として60Wケーブルを利用して最大31Wの急速充電をしたときのグラフです。最大30Wまでしか出なかったものの、充電完了時間自体は同じ1時間35分となりました。

USB-PD PPS 33Wでの充電(1時間35分で完了)

AQUOS R10 60Wケーブル 充電完了時間

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ダイレクト給電対応は神

AQUOS R10はバッテリー保護機能の一つとしてダイレクト給電(バッテリーではなく電源駆動させる方法)に対応しています。

AQUOS R10 ダイレクト給電

この設定をオンにすれば、常に充電器に繋ぎながら利用することでバッテリーの劣化を極力抑えて端末を使えます。電源がある環境では常に利用することを推奨します。

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AQUOS R10 パフォーマンス・発熱チェック

発熱チェック(AnTuTu 3回テスト)

連続でAnTuTuベンチマークを実行して、その時の発熱・バッテリー減りなどを見ていきます。

AnTuTu v11.1.1 1回目→2回目→3回目

AQUOS R10 AnTuTu v11 3回連続

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1回目、2回目、3回目 実行直後の背面温度

AQUOS R10 背面温度 発熱

AnTuTuを測定する際はいつも120Hzモードにしていますが、AQUOS R10ではユーザー設定にかかわらず強制的に60Hzとなりました。

 

連続して実行してもスコアの低下はほとんど見られず安定していました。背面パネルの温度は部分的に40℃超えしましたが、全体では35℃前後なのであまり熱くなりません。バッテリーもマイナス12%なので余裕を持ってこのスコアを叩き出している感じです。

 

AnTuTu総合スコアだけで見ればarrows Alpha(MediaTek Dimensity 8350)あたりと同等ですが、Snapdragon 7+ Gen 3はハイエンドと同等なCPU構成なのでより重要なCPUシングル性能で大きく上回っています。

詳しくは以下のベンチマークテストをご覧ください。↓

 

 

AQUOS R10をチェックする

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AQUOS R10 3DMark Wild Life Stress Test

20分間4K画質の高負荷な3Dグラフィックゲームを実行する3DMark Wild Life Extreme Stress Testを実行しました。

3DMark Wild Life Extreme Stress Test

AQUOS R10 Wild Life Extreme Stress Test

クリックして拡大

実行直後の発熱(最大40.7℃)

AQUOS R10 発熱

 

スコアはそれなりに維持できていて、背面温度も部分的な発熱に留まっていました。解像度を少し落とせば十分ゲームも遊べそうです。

Wild Life Extreme Stress Test スコア比較

2025年機種 最高 最低 維持率 バッテリー
Galaxy S25 6654 3936 59.2% -13%
Google Pixel 10 3380 2643 78.2% -8%
arrows Alpha 3099 1971 63.6% -8%
AQUOS R10 3026 2398 79.2% -8%
Google Pixel 9a 2691 2080 77.3% -6%
AQUOS sense10 1067 1062 99.5% -5%

(ベンチマークの提供:https://benchmarks.ul.com/)

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AQUOS R10 ストレージ速度をチェック

AQUOS R10のストレージはUFS 4.0規格が採用されていて非常に高速です。

連続して書き込みしてもスコアはほぼ低下していません。UFS 4.0なのでアプリ更新速度などは非常に速かったです。ストレスなくサクサクでした。

AnTuTu Storage Test v11(3回連続実行)

AQUOS R10 UFS 4.0 AnTuTu Storage Test v11

クリックして拡大

UFS規格 速度目安 評価
UFS 4.x ~4000MB/s 高性能スマホ
UFS 3.x ~2000MB/s 旧型・ミドル・128GBなど
UFS 2.x(2Lane) ~1000MB/s 安価なミドルスマホに多い
UFS 2.x(1 Lane) ~500MB/s 入門機のスマホ
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microSDカードの読み取りをチェック

AQUOS R10 microSDカード

 

AQUOS R10のmicroSDカードリーダーで書き込みテストを行いました。

Android標準ファイラーにて、連続して1GiBの画像ファイルを内蔵ストレージからmicroSDカードに書き込むテストを3回行ったところ、書き込み速度は平均43.1MB/s(24.90秒)となりました。

この書き込み速度は普通です。

microSDカードの書き込み速度

比較 microSDカードへの書き込み
Xperia 10 VII
48.5 MB/s
arrows Alpha
43.9 MB/s
Nothing Phone (3a) lite
43.3MB/s
AQUOS R10
43.1 MB/s
AQUOS sense10
34.4 MB/s

SanDisk Extreme Pro UHS-I(黒)で検証。比較的高速なSDカードの購入が推奨されます。

 

いつもはCPDTベンチマークというアプリでmicroSDカードへの書き込み速度を定量的に測定していますが、なぜかAQUOS R10では動作しませんでした。過去にAQUOS sense10をレビューしたときも動作しなかったのでAQUOS特有の問題と考えられます。

CPDTベンチマークアプリをインストール

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USB転送速度

AQUOS R10 USBポート

 

AQUOS R10ではUSB 3.2 Gen 1に対応します。これは設定アプリでUSB 3.2で接続するという項目をオンにすることで有効化されます。

AQUOS R10 USB 3.2

試しに約7GBの動画ファイルをSSDから転送してみたところ、USB 3.x Gen 1の理論値に近い415.4MB/sで転送できました。

同じくUSB 3.2 Gen 1対応のGoogle Pixel 10では同様の環境で測定しても250MB/s程度だったので、AQUOS R10ではUSB転送速度が他のスマホよりも速いという特性があるようです。

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ベンチマーク

その他のベンチマーク結果はSnapdragon 7+ Gen 3のスコアとして計測しました。下記の記事をご覧ください。

 

AQUOS R10をチェックする

SHARP AQUOS R10 256 W SIMフリースマートフォン RAM12GB ROM256GB カシミヤホワイト : ベスト電器Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
SHARP AQUOS R10 256 W AQUOS R10 SIMフリースマートフォン RAM12GB ROM256GB カシミヤホワイト 716

AQUOS R10 vs Pixel 10 カメラ比較!

AQUOS R10のカメラは2眼構成

AQUOS R10 カメラ

左→超広角、右→メイン

カメラは広角+超広角カメラのデュアル構成です。超広角マクロにも対応しているので手元の撮影には強い印象です。

カメラ スペック詳細
広角カメラ 5030万画素 F1.9(23mm)
1/1.55型センサー
超広角カメラ
マクロ撮影可
5030万画素 F2.2(13mm)
1/2.5型センサー
インカメ 5030万画素 F2.2(23mm)
1/2.87型センサー

 

望遠レンズは無く最大ズーム倍率は8倍止まりです。このマックスでズーム撮影すると普通にガビガビです。ズームはおまけ程度です。

AQUOS R10 8倍ズーム

鳩を遠方から撮影した様子

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14chスペクトルセンサーの検証

AQUOS R10では前シリーズではAQUOS R9 proにのみ搭載されていた14ch スペクトルセンサーを内蔵するようになり、肉眼で見たままの正確な色の再現ができているとしています。

リアルな色味に定評のあるGoogle Pixel 10で、AQUOS R10を被写体に撮影してみました。

AQUOS R10 Pixel 10

 

緑はかなり誇張されていて、肉眼では黄緑色の葉っぱが青々しくなっています。活力ある写真ではありますが、リアルな色味ではないです。

AQUOS R10 14ch スペクトルセンサー

AQUOS R10 14ch スペクトルセンサー

AQUOS R10 14ch スペクトルセンサー

 

ピンク色はかなりリアルな再現がされていました。肉眼で見たままに近いです。

AQUOS R10 14ch スペクトルセンサー

AQUOS R10 14ch スペクトルセンサー

リアルな色味を再現できていない部分が少し目立ちます。
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食事撮影

食事撮影です。こちらはGoogle Pixel 10で撮影したものと直接比較しています。

 

AQUOS R10では全体的に色味が誇張されぎみで、特にポテトの色味はPixel 10が自然です。

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

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AQUOS R10のほうがピントが合いやすいと感じました。

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

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とんかつ。揚げ物は色味が少し誇張されて美味しそうなテイストに仕上がっています。

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

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お米の写真。どちらも美味しそうに写っています。

AQUOS R10 写真比較

Pixel 10 写真比較

 

2回目のハンバーガーセット比較。やはりポテトの色味はおかしいです。

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AQUOS R10 レビュー総評

AQUOS R10 サムネ

 

トレンチベージュのAQUOS R10は気品があり高級感満載でした。色を除けばAQUOS R9からのマイナーチェンジモデルということもあって、発表時に多くの人を少しがっかりさせたことは否めません。

ですがこれ以上なにも改善するような箇所がないからとも言えるぐらい、全てにおいてバランスが整っている端末です。12GB+256GBというハイエンドと同等なメモリ構成でありながら、直接給電やmicroSDカードが使える点は多くの人が惹かれるのではないかと思います。

ピュアAndroid寄りのシンプルなOSに見てて実はカスタマイズ性が幅広く、かなり多くのことができるようになっていました。ですが標準のホームアプリはシンプルなのでダブルタップ消灯などほぼ必須機能すらも使えないのは残念です。ここは改善を込めて残念ポイントとしておきます。

 

AQUOS R10を総評すると最高性能ではないものの十分快適と言えるラインを確保していて、microSDカード対応など魅力的な部分をしっかり抑えてハイエンドに負けない存在感を放っているスマホでした。

 

AQUOS R10 総評:8.0

良い点

  • ヌルヌルサクサクな動作感
  • シャッター音オフにできる(SH-M31)
  • SDカードへ撮影保存できる
  • ダイレクト給電対応
  • 高輝度なディスプレイ
  • 通話録音など便利機能が多い
  • 発熱が少ない

気になる点

  • ホーム画面ダブルタップで消灯ができない
  • メーカー販売価格は高め
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