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Xiaomi 17T ProはLEICA監修カメラと最高峰のMediaTek Dimensity 9500を搭載したハイコスパスマホです。
販売価格は256GBモデルならヤフーショッピングでポイント還元込み実質8万円台となっており、この価格で手に入るおサイフケータイ対応なハイエンドモデルとしては最安級となっています。

前回にカメラ・性能チェックしたので、今回は使用感などを中心にレビューしていきます。
- レビュー機:Xiaomi 17T Pro 256GB ディープブルー(国内版)
Xioami 17T Pro レビューの要点
- ハイエンド最安級
- テレマクロ対応
- おサイフケータイ対応
- 高級感あふれるメタル筐体
- 細いベゼル
- 充電器・ケース・フィルムが付属
- バッテリー持ちかなり良好
- PPS 100Wに対応
- 超広角カメラは夜間撮影に弱い
- 画面輝度は実用範囲内では暗い
- 日常動作は性能制御されている
- USB 2.0
Xiaomi 17T Proのレビュー記事
Xiaomi 17T Pro 実物チェック
Xiaomi 17T Pro 外観
Xiaomi 17T Proのデザインです、カラーはディープブルーにしました。
とっても綺麗な色で、メタル素材の上品な光沢と相まって目を引く美しさです。
サイドフレームはしっかりアルミ合金製なので剛性感があり、艶消しの高級感もあります。
カメラエリアのデザインは独特ですが、Xiaomiスマホらしさがヒシヒシと伝わってきて好きです。
カメラのレビューはこちら

本体の重量は224.3g、初期フィルム込みなので実測データでは公称値の219gより重いです。手に持っているとずっしりと来る感じです。
Xiaomi 17T Pro ディスプレイチェック
Xiaomi 17T Proは解像度2772×1280の高精細な有機ELディスプレイを搭載しており、パッと見て綺麗だと思う高品質な画面です。
ベゼルは際際まで細められていて、6.83インチの大画面をそのまま手に持っているような感覚になります。廉価モデルですが、妥協を感じさせないプロ仕様に相応しいデザイン性です。
ハイエンドクラスのスマホではあるもののリフレッシュレートは60-144Hzです。フラグシップモデルはほとんどが1Hzまで低下する省エネなLTPOディスプレイなので、こういった部分は廉価モデルらしいグレードダウンです。
日常使いでは60Hz止まりですが、常時オンディスプレイ利用中のみ30Hzまで低下します。
Xiaomi 17T Pro 画面輝度の実測
画面輝度でもやや妥協を感じる部分がありました。Xiaomi 17T Proの画面輝度は、メーカーによって次のように公表されています。↓
- 通常の手動調整(typ)600nits/ 高輝度モード(HBM)2000nits/ ピーク輝度 (APL 25%)3500nits
実際に画面輝度を様々な条件に分けて測定しました。
| 測定条件 | 実測輝度 |
|---|---|
| 手動輝度(白100%) | 569 nits |
| 手動輝度:日光モード(白100%) | 835 nits |
| 自動調整(白100%) | 1069 nits |
| 自動調整(白75%) | 1071 nits |
| 自動調整(白10%)*ピーク輝度 | 3490 nits |
画面の色温度は原色Proで測定しました。
手動輝度では600ニト弱ですが、日光モードを有効にすることで800ニトを超えて非常に明るいディスプレイです。
一方で明るさの自動調整を有効にした屋外での輝度(HBM)は、明るさを引き出す条件がかなり厳しく、実用的な範囲となる白100%~75%では1000ニト程度の明るさに留まりました。
ピーク輝度は25%領域すべてで3500ニト以上、7分ぐらいこの輝度が持続しました。部分的に非常に明るくなりました。
自動調整の輝度(表示領域75%)で比較
| 最新機種と比較 | 屋外輝度(白75%) |
|---|---|
| Apple iPhone 17 | |
| SONY Xperia 10 VII | |
| Xiaomi 17T Pro | |
| POCO X8 Pro Max | |
| FCNT arrows Alpha | |
| Galaxy A57 | |
| AQUOS sense10 | |
| POCO F7 Ultra | |
| Samsung Galaxy S26 | |
| AQUOS R10 | |
| Google Pixel 10a |
Xiaomi 17T Pro 付属品
Xiaomi 17T Proの付属品は100W充電器(MDY-19-EX)とケーブル、保護ケース、貼付け済みフィルムです。
付属品が減らされる傾向にある昨今のスマホでは大盤振る舞いな豪華さです。
Xiaomi 17T Pro 使用感
Xiaomi 17T Pro 上下スピーカーの問題
巷でXiaomi 17T Proのスピーカーの音質が上下で異なるという問題が指摘されています。
確かに言われてみれば下側スピーカーに比べて、上側のスピーカーは音が小さく感じました。TikTokとか見てるだけでも、音の方向性に違和感があります。
Xiaomi 17T Pro 触覚フィードバックがやや邪魔
Xiaomi 17T Proには触覚フィードバック(ハプティクス)があり、操作のたびに「カクンっ」というちょっと大げさな感触があります。
端まで画面をスクロールすると上下のハプティクスが連動して動作するので、直感的な操作ができます。
Xiaomi 17T Pro 転送速度はUSB 2.0
Xiaomi 17T ProのバッドポイントはUSB転送速度です。
USB 2.0なので転送速度は最大480Mbpsに制限されており、実際に約7GBの動画ファイルを転送するのにおよそ3分もかかりました。(平均転送速度41.3MB/s)
Xiaomi 17T Pro シャッター音を消せる
あまり大きな声では言えませんが、Xiaomi 17T Proの標準カメラアプリのシャッター音は消せます。
Xiaomi 17T Pro OSなど
OSはXiaomi HyperOSである程度カスタマイズされています。
初期ストレージは36.2GB/256GB+ストレージ拡張8GBです。
Xiaomi Hyper OS3にある便利機能は次の通りです。
Xiaomi 17T Pro AnTuTuベンチマークなど
AnTuTuスコア
Xiaomi 17T ProのAnTuTu総合ベンチマークを3回連続で実行しました。バッテリーは100%から、パフォーマンスは究極モードで測定しています。
AnTuTu v11.1.2(1回目~3回目)
GPUスコアが顕著に低下していますが、CPUなど他の項目ではスコア維持されていました。
各回実行直後の表面温度は50℃を超えないぐらいでした。
AnTuTuでスコアがブースト
Xiaomi 17T ProではChromeなど日常のアプリでは、CPUのクロック動作周波数が大幅に制限されています。
AnTuTuアプリを起動している間はCPUクロックが最大まで上昇して、この状態でベンチマークを計測すればスコアが上昇します。
詳しくは下記で
Xiaomi 17T Pro バッテリーチェック
PCMark
PCMark Work 3.0 batterylifeで100%→20%になるまで要した結果は25時間25分(60Hz)・19時間35分(144Hz)でした。
2つともパフォーマンス設定は「究極モード」で測定しています。
比較
| 機種 | PCMark battery life スコア(60Hz) |
|---|---|
| Samsung Galaxy A57 5000mAh |
16時間05分
|
|
スコア13378
|
|
| Samsung Galaxy S26 4300mAh |
16時間51分
|
|
スコア14681
|
|
| Google Pixel 10a 5100mAh |
19時間34分
|
|
スコア13470
|
|
| OPPO Find X9 7025mAh |
21時間59分
|
|
スコア12420
|
|
| OPPO Find N6(閉じた状態) 6000mAh |
22時間52分
|
| スコア14588 | |
| Xiaomi 17T Pro 7000mAh |
25時間25分
|
| スコア14486 | |
| Xiaomi POCO X8 Pro Max 8500mAh |
28時間21分
|
|
スコア15182
|
バッテリーテストの測定条件:200nitキャリブレーション・機内モード・ミュート・リフレッシュ レート60Hz(ベンチマークソフトの提供:https://benchmarks.ul.com/)
PCMark Work 3.0 battery life 計測結果まとめ
8500mAhバッテリーのPOCO X8 Pro Maxには及ばなかったものの、7000mAhのXiaomi 17T Proも十分すぎるほど長い駆動時間を叩き出しました。
スコアも高めでしたが、こちらもPOCO X8 Pro Maxのほうが優位でした。バッテリー持ちは容量から明らかなようにPOCO X8 Pro Maxより劣る印象です。
Xiaomi 17T Pro 充電速度
Xiaomi 17T Proは付属の100W充電器(MDY-19-EX)で独自規格のXiaomi Hyper Chargeにて100W急速充電ができますが、汎用規格のUSB-PD PPSでも最大100Wの急速充電に対応しました。
過去のXiaomi 15T ProなどはPPSで30W未満だったので大きな進化です。
実際にXiaomi 17T Proを付属充電器とPPS 100Wの2回に分けて、20%→100%まで充電してみた結果を載せておきます。
付属充電器100Wでのワット数の推移
100W PPSでの充電ワット数
付属充電器100Wと100W PPSの充電曲線比較
検証に利用した充電器→UGREEN 100W 5ポート X773
他の機種と充電スピードを比較↓
Xiaomi 17T Pro カメラは?
Xiaomi 17T Proのカメラ撮影は、テレマクロ対応によって手元の写真などかなり綺麗に撮影できる印象です。
印象的で綺麗な撮影がしたい人は本当にオススメです。
一方で超広角カメラはかなりしょぼくて、夜間撮影はまるでだめでした。安いスマホとほぼ同様の欠点を抱えています。
←広角・超広角→
Google Pixel 10と同時にカメラ比較レビューしました。詳しくはそちらをご覧ください。

Xiaomi 17T Pro 総評
- ハイエンド最安級
- テレマクロ対応
- おサイフケータイ対応
- 高級感あふれるメタル筐体
- 細いベゼル
- 充電器・ケース・フィルムが付属
- バッテリー持ちかなり良好
- PPS 100Wに対応
- 超広角カメラは夜間撮影に弱い
- 画面輝度は実用範囲内では暗い
- 日常動作は性能制御されている
- USB 2.0
話題のXiaomi 17T Proをレビューしていきました。
フラグシップモデルに近い、カメラも性能も頑張っているハイエンドモデルで、おまけにおサイフケータイまで対応している高コスパなスマホです。今の実売10万円以下のスマホなら間違いなくXiaomi 17T Proがコスパ最強です。
妥協されている点についてはUSB転送速度やリフレッシュレートなどで、あまり気にならない些細な部分ではあるので、マイナスポイントを把握していれば何も問題ないです。
綺麗にカメラ撮影できるスマホが欲しい、バッテリー持ちの良いスマホが欲しい、処理スピードの速いスマホが欲しい、というごくありきたりな条件でコスパを追求するならXiaomi 17T Pro一択です。

Xiaomi 17T Proのレビュー記事
































































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